フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


06日

ミツマタを使ったデーブルアレンジ

暑い季節は見た目が涼やかなものが良いですよね。
7月の研究科クラスでは、コケをあしらった円いお盆型の花器の上に、さらしたミツマタをアレンジし、ガラスチューブを仕込んで・・・

 

こんな素敵な作品が出来上がりました!

バラやカラー、ベロニカ、アリウム、ジニア、スカビオサなどなど・・・。
仕込んだシリンダーに思い思いに活けていただきました。アクセントで添えた利休草も涼しさを感じさせるのに大いに役立っています。
とはいえ、花によって細長く華奢なもの、存在感のあるものなど、その個性は色々。そこをバランスよく仕上げるのが難しいところでもあります。
研究科の生徒の方々はとてもきれいに仕上げてくださいました。

自分で買わない素材。例えばトクサなら・・の作品。

こんにちは。毎月色々な作品を皆様に楽しんでいただけたら、、、と思ってデザインを考えております。自分ではなかなか買わない花材もありますが、そういったものこそレッスンで出会っていただきたいとも思います。

たとえばトクサ。見かけは竹の様な感じですが、ストローのような感じのする素材。こんな風に使うとちょっとモダンな印象です。

暑い季節にトクサの直線、そしてハランのスッキリした濃い緑とのコントラストのボディーに、これまた夏らしいアンスリュームの花を添えました。

トクサだけだと少し和風に寄りすぎますが、ハランとのコントラストをはっきりさせるとモダンでコンテンポラリーな印象に仕上げられます。そこにアンスリュームの茎の曲線がリズムを生み出します。

どのように使うとその素材の特徴を活かせ素敵な作品になるのか。そんなことを考えながらレッスン作品を考えています。