フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


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葉で作る器で春のアレンジです

投稿が前後してしまいましたが、一月の『パリの花クラス』の作品をご紹介~。
今回はバスケットにゲイラックスなどの葉をアレンジした、器がチャーミングなアレンジです。春らしく、ユキヤナギも入れ、軽やかな仕上がり。花たちの足元にはミスカンサスをクルクルさせています。

今回、花びらが可愛らしい『イギー』というガーベラも入れました。

このギギザギザした感じが何とも言えすクールで可愛らしい。そのほかに『スペード』という名前のバラや白いラナンキュラスなどを加え、春を待つアレンジとなりました。月の後半のクラスでは、ラナンキュラスを白からボルドーに変えて・・・。足元のビバーナムコンパクターの青い実とリンクして、また少しイメージが変わりますね。白くて小ぶりのチューリップやクルクルのミスカンサスと共に、チャーミングなアレンジです。まだ外は寒いですが、お花を愛でながら春の訪れを待ちたいものです。

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ナチュールでは体験レッスンを承っています。通常のレッスン日に同じ内容を御体験いただけます。お申し込み、お問い合わせはHPのお問い合わせフォームをご利用ください。

レッスン日
3月:3/7,13,14,15日(一部変則となっています)
4月:4/4,17,18,19日
5月:5/9,15,16,17日(GWのため一部変則)

スッキリとしたアカメヤナギのアレンジ

こんにちは。今月の研究科クラスの作品をご紹介します。

この季節、柳類が豊富で、その中でも芽の付いたものは春を感じさせる素敵な花材。
今回はその中でもアカメヤナギを使ったアレンジをお作りいただきました。

アカメヤナギを真っ直ぐに立て、なんと結束バンドで所々を結びながらのアレンジです。真っ直ぐなラインを活かしたいのでスッとしたカラーも入れました。きれいな黄色のフリージアや紫のモカラも・・・。
実はかつて私の姉や妹がイギリスに駐在していたことがあり、春の庭に咲くスイセンやクロッカスの花々がとても綺麗だったので、わたしは春にこの黄色と紫(ブルー)の組み合わせをするのが大好きなのです。

今回ラナンキュラスのシャルロットという品種も使いました。茎が細くスッと真っ直ぐで、このようなアレンジにもピッタリです。下の生徒さんの作品はお花を中央にまとめ、足元を軽く仕上げています。お花の入れ方で印象もだいぶ変わりますね。

スッキリした足元にはヤマゴケを入れると春らしさが際立ちます。

寒暖差の激しい毎日です。皆様も体調に気を付けてお過ごしくださいませ。

今年はウエディングでスタート

寒い日が続いております。今年の1月はおめでたいウエディングのお話から。

生徒さんのお知り合いの方から、お嬢様のウエディングパーティーでのブーケと会場装花のお話をいただきました。結婚式はすでに海外でなさっていて、今回はご友人や関係者の方を招いての大きなライブハウスでのパーティー。スモーキーなピンクのお花を使って・・とのリクエスト。お花探しから準備が始まりました。

クリスタルドレス、ソルファ、テナチュール、ラプソディーなどの微妙な色味のバラたち。ものによっては一つの農園でしか作っていないものもあり、予め指定しておかないと手に入らないものもあります。今回はこれらを中心にブーケとテーブルをアレンジしました。

また会場のお花はこれらのバラや蘭などを使って、ゴージャスに。また春らしくコデマリなどでナチュラルなアクセントを。会場は『ビルボード東京』というライブハウス。新郎新婦も演奏をするとのことで、お花の準備中は皆さんリハーサル真っ最中でした。

会場は二階席まである、天井の高い空間です。

新郎新婦が座ったところのお写真を頂戴しました。

テーブルのアレンジは華やかなお二人にピッタリで、新婦のゴージャスなドレスともボリュームバランスがとれていて良かった~。ご両親様からも喜んでいただき、お引き受けした者としてホッと致しました。
どうぞ素敵な笑顔と共に、いつまでもお幸せに!!

 

今年のリースレッスン

あっという間にこの一年も過ぎていこうとしています。毎年恒例となっていますが、この12月もオープンクラスとしてリースのレッスン会を開催いたしました。

リースは形が決まっているのでどんなデザインにするかとても悩むのですが、今年は(も?)オーソドックスなデザインで、ただし色のイメージは新鮮に‥と思いこのようなデザインにしてみました。

パープルがアクセントとなったシックなリース。ドライのライムも添えてみました。オーナメントは生徒の皆さんがお好きにつけていただいています。

キラキラのワイヤーでシルバーのボールもつるしてみたら、これがまたチャーミング!

寒い冬の空の下、ドアに彩を添える素敵な作品が沢山出来上がりました。来年はどの様なデザインにするか、また一年元気で過ごしながら考えます。

皆様も良いお年をお迎えくださいね!

アオモジのガーランド

年末の駆け込み投稿で申し訳ありません。12月の研究科のクラスでは出始めたばかりのアオモジを使ってのアレンジメントをお作りいただきました。一部をご紹介いたします。

爽やかな香りのするアオモジは早春の花材。そこにホリデイシーズンを感じさせる真紅のバラとラナンキュラス、伸びやかなオウゴンミズキを配してのアレンジです。

豪華な雰囲気が感じられるアレンジでした。研究科のレッスンでは個人の個性を尊重しながら作品を作っていただくようにしています。来年も様々な作品、テクニックに出会いながら制作を続けていけたらと思います。