フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


04月

春の枝を使ったアレンジ

またまた先月(3月)に『パリの花クラス』で皆様に作っていただいた作品をご紹介。

春は沢山の枝物が出まわります。その中でも2月から3月初旬にかけて出まわるのは桃の花。そしてその後は桜。啓翁桜や東海桜など、小ぶりな花をつける品種がたくさん登場します。今回はそれらの枝を使っての作品。
ドラセナの葉がダンスするように入れ、春の枝もの、そしてチューリップやラナンキュラスを添えました。

こちらは啓翁桜。レッスンの時はまだ蕾が目立っていましたが、少ししたら開き始め、可愛らしい花があたりに春を運んできてくれました!

ドラセナのレイヤード

皆様こんにちは。慌ててブログをアップしている私です。ナチュールの活動はいつも通り元気でやっておりますので、生徒以外でこちらをご覧になっている皆様、ご安心くださいませ。

さて3月の研究科クラスではドラセナをたっぷり使ってレイヤードにするアレンジメントをお作りいただきました。

葉の際が赤いレモンレッドエッジという種類のドラセナを使い、その葉をレイヤード(重ねる)にすることによりスタイルが際立ちます。葉が主役となるのはフランススタイルらしいところですね。
上から見るとこのような感じです。
お花の配置や葉の入れ方が違うだけで印象も違いますね。研究科のレッスンは生徒の皆さんがそれぞれ一生懸命考えて試行錯誤なさりながら作品をつくっていきます。
今回、添える花であるミディファレノ(小さめの胡蝶蘭)はいくつか色があり、生徒の皆さんにお選びいただきました。こちらは赤系のファレノ。ドラセナの赤い色とリンクして、またすっきりした印象。

今回は植物を使っての造形的な作品のレッスンでしたが、花を活けるというだけではない『表現の可能性』を感じる作品達でした。次は何を作っていただこうか、いつもあれこれ考える私でもあります。

春にはこんなミモザの作品を作りました。

またまた過ぎてしまった季節の作品のアップです。 (^^♪

春を待っていた2月には沢山のミモザを使ってリースをレッスンいたしました。この時期はミモザの争奪戦。皆さんミモザを欲しがるので、丁度良い咲き具合のミモザをゲットするのに必死です。私も皆さんに使っていただきたいので仲卸さんに早くからお願いをして、好みの長さや咲き具合の物をなんとか確保することができました。

チャーミングなリースが出来上がりました。黄色のバラをポイントに使い、アクセントに。

リースはテーブルに置いても素敵。華やかなテーブルアクサントになります。元気の出るビタミンカラーで素敵な春の到来となりました。

幸せなウエディング その2

ナチュールでもう一つ、素敵なウエディングに関わらせていただく機会があったのでご紹介いたします。

こちらも生徒さんのお嬢様のご結婚。何と『その1』で紹介させていただいたお嬢様の親友でもあります!今回はお母さまが頑張られてお式前日に白いブーケをお作りにいらっしゃいました。

やはり細かく好みを伺っておきたかったのでサンプル写真をお送りし、好きなイメージとそうでないもの、色味などを色々お聞きしました。今回も前回のYちゃん同様細かく好みを伝えてくださり、「やはり親友同士は似ているなあ・・・」と思いニヤリ。何だかそういうのは嬉しいですね。そして出来上がったのが・・・

キャスケードスタイルのこちらのブーケです。オフホワイトのバラにスモークピンクのバラを加えて大人カワイイイメージです。花嫁さんのお背の高さに合わせて、長くなりすぎないキャスケード。とてもチャーミングな仕上がりでした。

そして当日のお写真をお本人の許可を得てご紹介させていただきます。

とっても素敵でうっとりします。

明るいご両親に似て、とびきりの笑顔での結婚式。

後から伺いましたが、大人になってから話す機会が減っていたというお父様とのことを、披露宴の中で『ずっと憧れていた・・』とご紹介なさったそうです。それを聞いて私も涙がでて仕方ありませんでした。結婚するという事は、色々な意味で大きなことだなと思いました。

私にも幸せを分けてくださりありがとう。感謝でいっぱいです。そしてずっとずっとお幸せに。

幸せなウエディング その1

ナチュールでは時々生徒さんのお嬢様やご親戚の方のウエディングのために、生徒さんご自身がブーケをお作りになることがあります。このところ、その素敵な機会が2つありましたので、ご紹介いたします。

先ず一つ目は生徒さんのお嬢様のご結婚の前撮り用のブーケ。お式当日のブーケを作るのは気ぜわしいという事もあり、余裕をもった前撮り用のカラーのブーケの制作となりました。

こちらのお嬢様は息子の小学校の同級生。本当に小~さいころからのお付き合いです。大切なブーケなので正直な好みを伺いたくてサンプルのお写真をネットからあれこれ拾いお送りしたのですが、本当にはっきり〇と×をつけてくださり、「わ~、このハッキリ意思を述べる感じは小さな頃から変わっていない!」と感動を覚えました。(お母さまはハラハラしたとおっしゃっていたけれど、わかっているので大丈夫!!)

そして完成したのが上の写真です。一緒にブートニアも制作し、素敵な前撮りとなったそうです。ご本人の許可を得てお写真を載せさせていただきます。

制服を着た小さな女の子だったYちゃんがこんな素敵な女性になり、人生のパートナーと出会い、その花嫁姿を見ることができるなんて、本当に感激です。
そして後日、ブーケを保存加工したとのことでそのお写真を送ってくださいました。

 

私もこの幸せな機会に関わらせてくださりありがとうございました。どうぞ末永くお幸せに。そして医学の道でもますますご活躍なさいますように。

 

ヒメミズキとダリアで・・

毎月一度、私自身もブラッシュアップレッスンに行って勉強を続けています。早春の時期に作った作品をご紹介。

 

小さな花芽をつけ始めたヒメミズキ。これを細かくまとめながら巣ごもりのようにし、そこにダリアの黒蝶やバラなどをアレンジしました。ヒメミズキの枝は細かく、なかなか扱いづらいのですが、まとまってくると次第に一つのオブジェのようになります。

だた花瓶に花を挿すだけでなく、様々な素材を使って表現の幅を広げることができるフランススタイル。まだまだ勉強は続きます・・・。

カラーと青麦のモダンアレンジ

研究科クラスではカラーと青麦を使ったモダンなアレンジメントをレッスン!青麦はこの時期にしか出ない素材。真っ直ぐなカラーと真っ直ぐな青麦を活かした、スッキリとモダンな印象のアレンジです。
クールな花器との相性もバッチリ。カラーの茎にはデンファレがこっそりと仕込んであり、まるでどこかから花が飛んできたかのようです。
清潔感がありすがすがしい、それでいてモダンさを感じられるアレンジ。レッスンにいらした他の生徒さんからもとても評判が良いアレンジメントでした。

**********************
ナチュールではフランススタイルに特化したフラワースクールです。体験レッスン受け付けております。お気軽にお問い合わせください。 nature.studio1228@gmail.com   又は 090-4706-8223まで。

 

春です!

ナチュールのブログをご覧になっている皆様。

今年に入ってからPCの関係でブログがうまく更新できず申し訳ありませんでした。今までの分を順番にあげさせていただきますので宜しくお願いいたします。

さて2023年一月の『パリの花クラス』では、このような春いっぱいのアレンジをレッスンいたしました。
アオモジやチューリップ、スイートピー等を使い、まさに野原から春がやって来たようなアレンジです!

ツブツブのアオモジはしばらくすると可愛らしい花が咲きますよ。

 

生徒さんの作った作品たちが並びました。部屋の中もお花の良い香り~。本当に素敵な季節の到来ですね。

**********************************************************
ナチュールではフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格をもった講師が直接ご指導いたします。アットホームな空間でフランススタイルの花の世界を一緒に楽しみませんか?体験レッスンも受け付けておりますのでお気軽にお問合せ下さい。