皆さんこんにちは。
3月。今パリではまさにDAFA(ダファ)1の試験が行われています。DAFAというのはフランス農水省後援のもと、国立園芸協会が行うフラワーアレンジメントの技術認定試験のことです。1から3までグレードがあり、各レベル、年に1回だけパリで試験が行われるのです。3になると合格者は数ヵ月後にパリで授賞式が行われ、そこで自身の作品のデモンストレイションも行うそうです。(素晴らしい~~)
これが7区にある国立園芸協会の入り口。重厚な門構えで、素晴らい彫刻が施されています。ドキドキしながら門をくぐります。
パリまで行って試験を受けるなんて、私も初めは全く考えていませんでした。しかしお花の勉強を続けていくうち、せっかく勉強を続けているならチャレンジしてみようと思うようになり、3年前にDAFA1、昨年秋にDAFA2の資格を取りました。
試験に受かったのはとても嬉しかったですが、それ以上に感じたのは、大人になってからこんなに集中して何かに向かう経験が出来たという充足感。そしてその中で同じ目標に向かう素晴らしい仲間に出会えたことが大きな財産になりました。
いくつになっても、まだまだ新しい扉、開けられるのですね!!
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学びたい方、応援します!