フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


03月

春はミモザ!

3月のナチュール、パリの花クラスでの作品は…、ミモザ!
春のある時期だけしか市場に出回らないので、レッスン期間が2~3週間に渡るナチュールとしてはなかなか使いづらい花材。
けれど今年は寒さが長引いたため、ミモザが市場に並ぶ期間も長くて生徒さん全員に使っていただくことができました。(ホッとしました~~)

時期によってお花の具合は様々ですが、どれもそれぞれ愛らしく、アレンジにした時の印象も少しずつ異なります。

このふわふわ。思わずサラダの上に乗せてミモザサラダにしたくなってしましますね。(乗せないでね。卵の黄身で作ってください)
レッスンを終えて、作品を並べてみました。なんとまあ豪華で、そしてチャーミングだこと!

愛らしい色の花材たちにテンションは上がります! けれどレッスンはまだまだパーティションを立てて行っています。気を緩めず、お互いの安全と安心を第一にしてレッスンをしていくことが大切だと思います。
生徒の皆様、ご協力心から感謝いたします。

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ナチュールはフランススタイルのフラワーデザインをお教えするスクール。講師はフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格保持者なので安心して学ぶことができます。

体験レッスン(講習費と材料込み 6000円)、入会金不要のビジターでのご参加(8500円)もお受けしています。
お気軽にメール(nature.studio1228@gmail.com)、またはお電話(0904706-8223)でお問い合わせください。

体験レッスン、ビジター共にご予約制です。ご希望日の1週間前までにご予約ください。(なおお席に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。ご了承ください)

4月のレッスン日:7,20,21,22
5月のレッスン日:12,18,19,20
6月のレッスン日:2,15,16,17
(尚レッスン日は講師の都合で変更になる場合もございます。)

枝で作るタワー(アブラチャン)

皆様こんにちは。
『アブラチャン』という木の名前を御存じですか?初めて市場でこの名前の札を見たとき、私は冗談で付けた名前かと思ったのですが、これは正式な名称で『油瀝青』(クロモジ科)の枝の事でした。

さて今月の研究科では、このアブラチャンの枝を使ってタワー型のアレンジメントをレッスンいたしました。
細かな枝を組み合わせながらタワーを作りますが、この枝の組み方によってデザインの印象が変わってきます。花を活けるだけでなく、こうした作業で作品を作っていくというのも造形の面白いところだと常々感じています。

春は華奢な花も色々出ますが、この白いスカビオサの花は細い茎に細かな花びらが幾重にも重なるとても愛らしい花。今回はこちらを枝の所々にちりばめるように配置してみました。
冬が終わり、森の木々にも春がおとづれているような、そんなイメージがします。

見る人それぞれが作品の中に何かを感じられるような、そんな作品が作れると良いなあと個人的に思います。

ドラセナでオブジェのように

研究科のクラスでは、いつも様々な表現にトライをしています。(もちろんパリの花クラスでも・・ですが)

今回はドラセナの葉を色々な形になるよう扱って、それらをオブジェのように組み立てながら作る作品です。生徒の皆さんが作られた作品をご紹介しましょう!

ドラセナを立体的に挿しながら全体をバランスよく仕上げます。トップには春の花達を・・。ユキヤナギが可憐ですね。

こちらはちょっと『ボッテガヴェネタ』風に・・?
側面のドラセナの扱いが難しいのですが、オリジナリティー溢れる表現で最後まで作り上げたSさん。頑張りました!
お花の色合いも綺麗で、どの作品もずっと飾っていたくなるものばかりでした!

(研究クラスは所定の過程を修了した方が参加するクラスとなっています)