フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


06月

パリ・DAFA3の旅 番外編!

今週はレッスンが続きました。いらっしゃる生徒の皆さんが「おめでとう~~」と今回の合格を本当に喜んで下さり、改めて・・嬉しさがこみ上げてきました・・・。

良いニュースも届きました!今回一緒にパリに行き試験にチャレンジした日仏フローラル芸術協会の『ル・グランジュテ』(埼玉)の岩崎先生と『フラワーサロン華那』(大阪)の平山先生も合格なさいました。おめでとうございます。とても嬉しいです。

折角だからもう少しパリ関係の写真を載せま~す。

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まずはブログでもご紹介しましたがが、『Astier de Villatte Paris』のお皿。今週レッスンのあとにチョコレートをのせてお出ししたら大好評!皆さんチョコレートそっちのけでした。生徒さんが早速その場で調べたところ、新宿伊勢丹でも買えるようです。

次はマレ地区で見つけたパン屋さん。建物がステキで見とれていたら次から次へとお客さんがやってきて、行列が出来ていました。絵のようなお店です。

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おつかいを頼まれたのか可愛い男の子がバゲットを3本小脇に抱えてスケボーに乗って帰っていったけど、映画のワンシーンの様でした。折角だから私もクロワッサンを一つ買いました。バターの香り豊かで美味しかった~。

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マレ地区、ボージュ広場にある『王妃の館』。このエリアは貴族の館が幾つも残っており、ここもかつてルイ13世のお妃が滞在したこともある由緒ある建物。現在は『パヴィヨン・ド・ラ・レーヌ』というラグジュアリーなプチホテルになっています。

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中を拝見させていただきました。素敵なサロンがあり、マダム達がくつろいでいました。いつか泊まってみた~い。

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地下鉄の駅構内で出会った、素晴らしい演奏家達!この前には演奏に聴き入る大きな人だかりが出来ていました。

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地下鉄の車内でも街角でも、パリでは音楽を演奏している人が色々な所にいます。そしてけっこう上手。選曲の趣味が好みだったりすると嬉しくなりコインを入れたくなります。オペラ座の前でピアノを弾いている人もいたけど、どうやって運んでくるのかな、ずっと気になっています。

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この景色の前で演奏したら、それは気持ち良いでしょうね。

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フランススタイルの花を学び、以前よりももっともっとパリの街、そしてフランスの文化が好きになりました。これからももっと勉強を続け理解を深めていきたいと思います。

 

DAFA3,合格!

どきどきしながら待っていたパリからの手紙がようやく届きました!DAFA3,フランス国立園芸協会プロフェッサー資格、合格いたしました!

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『おめでとう』という内容の文面をみると、じわじわと喜びがこみ上げてきて、これまでのレッスンの日々、ご指導下さった先生、パリでお世話になった皆様、励ましあった仲間の顔が浮かんでまいります。とても一人では乗り越えることの出来ない道でした。快く送り出してくれた家族、応援してくれた多くの友人にも心から感謝いたします。

これからもフランススタイルの花の世界を通して、皆様の日々が豊かになるお手伝いができたらとても幸せです。ほんとうに有り難う。

 

『パリの花クラス』でブーケレッスン!

皆様こんにちは。パリから帰ってきてあっという間に10日がすぎました。今回は結構時差に悩まされましたが、それでもナチュールでは元気に6月のレッスンを行っています。

今月は美しいシャクヤクを使って香りのよいブーケ!生徒さんの作品です。とてもエレガントに出来ていますね。

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色あわせ、素材合わせで色々なイメージのものが出来上がるのがブーケ。今回はシャクヤクが入り、グッと艶っぽく高級感のあるブーケが出来上がりました。スパイラルに組んでいくのはなかなか難しく、初めてだと「腕がつりそう~!」という声が聞こえてきますが、慣れている生徒さんは自分で作りたいイメージに向かってあれこれ花合わせを楽しんでいらっしゃいました。

これからも色々なジャンルの作品を作っていきましょう。

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ナチュールではフランススタイルの基礎から応用までをトータルで学び、パリスタイルの作品も楽しめる『ディプロマコース』と、季節の花でパリスタイルの作品を作る『パリの花クラス』を開講しております。

気軽に体験にいらして下さい。七月の予定は以下の通り。体験レッスンご希望の方は希望日の4日前までにメールまたは電話でご予約ください。(メールの場合はこちらからの返信を確認していただいて予約確定といたします)

7月2日、3日、17日、18日。体験したいクラスにより時間が異なります。詳細はお問い合わせください。体験レッスンフィー 5,400円(1作品)、10800円(2作品)。

パリへ行ってきました! 最終章

いよいよ帰国。準備の段階から考えると、今回のパリは私にとっては本当に本当に大きなチャレンジでした。でもここまでこうして来れたのも多くの人の支えがあったからこそ・・・。本当に感謝です。

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滞在中、何度も何度もデモンストレーションの練習に使っていた、紙で作った花たち。ご苦労様でした。

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我々を癒してくれたブーケもお部屋に置いていきます。

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良いお知らせが届いて、もう一度この街に授賞式に来れますように・・・。(ダメならもう一度いつかチャレンジしよう!!)

パリ滞在紀はこれでおしまい。長い間ご愛読有り難うございました。

 

パリへ行ってきました! その⑥

なかなか前に進みません・・・何しろパリの後半はいきなりの猛暑。日中28度くらいまでになり、移動中も大変な日差しです。まずは『マンダリンオリエンタル』。廊下にはアジサイとファレノを中心に、ホテルのイメージと合ったスッキリしたアレンジメントです。

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ここは本当に町の中心なのですが、中庭はオアシスガーデンのようになっていて、木陰でお食事が出来るようになっています。とても心地良い空間です。夜はランタンに灯が入るので、きっととてもロマンティックでしょう。

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暑い中をずっと歩いていたのでここで飲茶のお昼をいただきました。グリーンカーテンもできていて、とても涼しくエコですね。

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さて、『パリのホテルのお花で一番はどこ?』と聞くと必ずかえってく答えが『フォーシーズン・ジョルジュサンク』。どう一番なのか行ってみました。下の写真はホテルのロビー。

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都会的でスッキリしたイメージのマンダリンとは異なり、内部の雰囲気はとてもクラシカル。お花の量も半端ではありません!背の高い花器に大量のシャクヤクが活けられていました。あの・・・向こうにいる人が見えません。

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驚いたのが中庭。パラソルがしつらえてあるのですが、その上の高いところに本物のオーキッドがずっと張り巡らしてあります。ホテルの方に伺ってみたら、毎朝担当の人が手入れをしているそうです。大変手間のかかる装飾で、感動しました。

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また巨大なメディシスの花器にグリーンのトピアリーが作ってあります。クラシカルで美しく作りこまれた中庭というイメージでした。

朝のリンゴのパイから始まって、かなりの距離を歩いた我々。ここには載せていないけど、途中に有名フローリストのお店も覗いたりしていました。万歩計を持ってくるんだったと後悔。それでもパリの街は美しいから、いい気になって歩いてしまう・・・。不思議です。

続く・・・かな

 

パリに行ってきました! その⑤

パリの街には世界中から観光客が来ますので、ゴージャスなホテルも沢山。そんなホテルの中にはフランス人のセンスで様々な花装飾が施されています。宿泊しなくてもロビーを見たりラウンジでお茶をしたりしながらそれらを見ることができます。今日も『歩ける靴』を履いて、でもちょっとオシャレして、お勉強にLet’s go!!

あ、その前に栄養補給!通りがかりに見つけた古いカフェ。ショーケースの中には美味しそうなリンゴのパイ。頼まずにはいられず・・。手作り感タップリで・・・美味でした!

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『アスティエ・ド・ヴィラット』。このカフェの前にある、最近パリで大評判の陶器のお店です。ウインドウの花も良いと聞いたので寄ってみました。パリ近郊で手作りしている陶器は、同じ形でも釉薬のかかり具合によって印象が異なり、味わいがあります。

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床がもう斜めになっていているような古い建物。パリは地震が無いそうで、こうした古い建物の中を直して上手に使っているところが沢山ありました。店内の風情は陶器の雰囲気ととても合っています。私も小さなお皿を買いました。

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『ROSES CONTES DANI ROSES』こちらはサントノーレ通りにある高級なバラ専門店。シックな店構えですね~。店内にはうっとりするようなバラが沢山並んでいます。そのウインドウを飾っていた花がこちら。

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なんて色っぽいブーケなのでしょうか。ガラス越しでよあまり写りがよくないですが、色使いやこぼれ落ちるような姿にうっとり。チョコレート色の店構えともピッタリです。店内でブーケを組んでいるのは男性でした。(パリのフローリストは男性がとても多いのです!)

しばらく店内を眺めていたら、そこへ中年の男性がブーケのオーダーに来店。何気なく見ていたらポケットからどんどんお札を出して支払いをしています。(偶然見えてしまいました) そうとう高額なブーケのオーダーの様でした。さすが高級店ですね。

 

続く・・・・

 

パリに行ってきました! その④

パリ滞在の前半は寒~くて、コートを着ているほどの天気。我々も曇り空のした、試験が終わってお部屋でお疲れ様会。アパルトマンがマドレーヌ近くだったので、仲間がフォションでケーキを買ってきてくれました。

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フォションには美しい彩りのお菓子がケースに沢山並んでいます。パリの街は本当に色彩のお勉強になりますね。

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スイーツもいいけれど、まだまだ滞在中にやることが沢山!いくつか気になるフローリストのショップを見たり、また今夜は有名フローリストのレッスンを受けに行きます。

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『ODORANTES』に行く途中のリュクサンブール公園。6月のパリは夜になってもずっと明るいのです。これでも夜の7時半ですよ~!まだ人も大勢散歩しています。遠くの庭はスーラの絵のよう。

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『ODORANTES』。シャネルのショーの花を担当しているフローリストのお店です。閉店後にクリストフ(写真の男性)のレッスンに行きました。通常勉強している『花で作品を作る』というスタンスとはまた違い、『商品として納める花を作る』という立場からの見方は新たな発見があり、また色使いなどもとてもシック~!お勉強になりました。

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気がついたら夜の11時近く。さすがに疲れがピークです~~~。

続く・・・・

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ナチュールではフランススタイルを学べるよう色々なプログラムを用意しています。正しいフランススタイルを基礎から学び、資格もとれる『ディプロマコース』、季節の花でパリスタイルのエッセンスを楽しむ『パリの花クラス』。是非体験レッスンでフランススタイルの花の世界を体験してみて下さい。

6月の体験レッスン日程・・・18、19、20日。水曜、金曜は13時半~、木曜は10時半~です。1作品(約2時間)5,400円。詳細はメールかお電話でお問い合わせください。

 

パリに行ってきました! その③

Q: ところでDAFAの試験って何ですか?

A: DAFAはフランス農水省の後援の下、フランス国立園芸協会が主催しているフラワーアレンジメントの国家試験です。1から始まり3まであり、1と2は毎年1回、3は2年に1回パリで試験が行われます。3に合格するとプロフェッサー(教授)資格が与えられます。3を持っている日本人はパリに数人、日本も数人で合わせても10人強だとか。

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7区にある園芸協会の入り口。レリーフがエレガントで美しいですね~。

1と2は集団で受験しますが、3は全く一人でデモンストレーションなど幾つかの課題を受けなくてはなりません。今回日本から先生の同行もないので、この美しい入り口をたった一人で入って行きます。何度も来ているとは言え、足がすくみ、緊張レベルはマックスです。(でも写真とりました。緊張で泣きそうな顔~??)

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試験のあいだはフランス人の先生と通訳の方がずっとついて動きます。ホールには多くの観客(*DAFA3の試験は、入場料を払って観覧することが出来ます)が来ていて、その前で課題作品のデモンストレーションや美術作品などのプレゼンテーションをしました。

出来ばえはどうだったでしょうか・・・。審査員の判断はまだ分かりません。けれど大人になってから最も濃密で充実した数時間であったことは間違いありません。若山先生をはじめ、理解を示し応援してくれた家族、そして仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。

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緊張の日々でもやはりお腹は空いてきます。栄養補給しないとね。で某カフェで食べたチーズバーガーとポテト。美味しかった~~。特にこのポテト!『インカのめざめ』でも使っているかのような、今までで一番美味しいと思ったフレンチフライでした。(^^;)

 

パリに行ってきました! その②

今日は早起きしてローランス先生のレッスンへ。

RER(電車)の終点からさらに車で15分くらいのところで行われます。ここはかつてフランス国王の弟が住んでいたこともある歴史保存指定の建物。パリから1時間くらいのところなのですが、雰囲気のあるとてもステキな所ですよね~。

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近くのレストランの壁には当時の様子が描かれていました。同じです!

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ローランス先生は国際審査員資格をお持ちの方で、ベルギーの有名なフラワーアーティストのダニエル・オスト氏と一緒にデモンストレーションをなさったりもする先生。日本にも来てくださっていますし、フランスでも何度も教えていただいていますが、モダンスタイルのアイデアや作り方などとても素晴らしく、勉強になることばかり。日本とフランスでは花材の大きさなど違うことも多いので、我々も頭を柔軟にしながら完成を目指しました。

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上の写真のレストランでのランチをはさんで、夕方までみっちりレッスン。しかも立ちっぱなし。タフですね~。でもとても充実したレッスンでした。ローランス先生、有り難うございます。

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続く・・・・

パリに行ってきました! その①

皆様ご無沙汰しておりました。本日パリから戻ってきました~。本当に内容の濃い、充実した8日間でした。

今回の一番の目的はフランス国立園芸協会主催のDAFA3試験の受験。今まで苦労しながらも何とかDAFA1、2ととってきましたが、今回はプロフェッサー資格の試験。パリに到着しても試験日までずっとずっと緊張です・・・。

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きれいな建物ですね~。今回泊まったアパートメントホテルのすぐそばにある『プランタンデパート』。パリの町は本当に美しく、歩くだけでも幸せな気分。今回のお部屋にはキッチンもついているので、近くのお店で美味しそうなパンやお惣菜などを買ってお部屋でいただくことも出来ました。リビングルームのカーテンの色がパリらしいですね。

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到着翌日はローランス・ペレ先生のレッスンが朝から夕方までびっちり。。体力を落とさないようにしなくては!!

続く・・・