フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


02月

サクラの枝のブーケ

ナチュールではディプロマクラス(初級)』の生徒さんを募集中。4月から第1、第3木曜日に開講いたします!

パリの花クラス』の土曜日クラスも3月からオープンします!

体験レッスン随時受付中!詳細は記事の一番下をご覧ください。

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最近少しずつ日が長くなり、時おり吹く風に暫くのあいだ忘れていた春を思い出すようになりました。まだまだお花見には早いですが、市場では啓翁サクラが盛りです。ディプロマクラスでは日仏フローラル芸術協会の規定のプログラムを段階に応じて学んでいただきますが、2作品つくるうち、一つは『パリの花』スタイルのものを作ったりもします。

先日上級クラスのレッスン2作品目では久しぶりにブーケを作っていただきました。啓翁サクラの枝を加え、高低差をつけたり質感の違いを感じながら・・

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ブーケロン(ラウンドブーケ)だと花の位置が自分の考えていたのと多少違ってしまっても結果オーライ・・・といったところもありますが、枝が入ると思った形に仕上げるよう工夫しないと上手くいきません。ましてやゴツゴツとした枝は束ねづらい・・・。久しぶりのブーケにKさんは悪戦苦闘しながらも頑張ってステキなブーケに仕上げていらっしゃいました。

『自分で花を選び、誰かのためにブーケやアレンジメントを作る』・・・・お花を勉強し始めたら是非とも実生活で生かしていただきたいと思います。まずは身近な人へ勇気を出して!! きっと驚かれ、そしてとても喜んで下さいますよ。

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*体験レッスン随時受付中(4日前までに要予約)

3月、4月のレッスン予定は・・3月5,7,18,19日。

4月,2、15,16,17,18日

気軽にナチュールのレッスンやクラスの雰囲気を体験なさって下さい。

1レッスン約2時間。レッスンフィー 5,400円、ディプロマクラスの体験で2作品制作も可能です(その場合のレッスンフィーは10、500円。) 開始時間などはお気軽にお問い合わせ下さい。上記以外の日程でも3名以上集まれば日時の調整をいたします。

HPのお問い合わせ欄からメールで、または090-4706-8223まで。

 

パリで出会った美味しいもの②

先月パリに行った際に出会った、美味しいものをもうひとつご紹介いたします。

皆さんは生牡蠣はお好きですか?私は大~好き!!日本でもメニューの中にあると必ず頼みます。パリも冬は牡蠣の季節。レストランやブラッセリーの外には牡蠣が氷の上に沢山並び、慣れた手つきのおじさんが次から次へと殻を開けていくのを見ることが出来ますね。

今回はそんな牡蠣好きの私にピッタリのお店を、街のチョコレートやさんの女性が教えて下さいました。

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『Huiterie Regis』。サンジュエルマン・デ・プレにある、本当に小さな牡蠣専門店。見かけはケーキ屋さんのような店構えですが、狭い店内には小さなテーブルと椅子がギュギュっと置かれ、ブルーと白の可愛らしいインテリアはまるで海の中にいるかのような雰囲気にさせてくれます。(天井からさがる飾りはおしゃれなワカメ??)

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メニューは基本的に生の牡蠣のみ。あとはその時によりハマグリやウニ、そしてボイルしたエビがあるようです。(温かいお料理はありません。文字通り牡蠣専門店!)そしてワインを片手に待つことしばし・・・・

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ジャーン!生牡蠣の登場。これで2人分です。ここでのオーダーは最低一人1ダース。私はHappy~.でもそんなに牡蠣が得意でない夫は少々焦り、ウニやボイルしたエビを組み合わせてオーダーしました。あとは冷えた白ワインと黒パン、美味しいバターです。幸せ~。どれから食べようか、目移りしちゃいますね。

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地元の人気店だそうで、お客さんはひっきりなし。店内はすぐに満席に。ひざを付き合わせるような感じで皆さんワイワイ食べています。カウンターでワインを飲みながらオーナーとお喋りして待つ人や、持ち帰る近所の人もいました。ゆっくりとディナーを、というタイプのお店ではありませんが、パリらしいステキな雰囲気の中で美味しい牡蠣を召し上がるのでしたら是非どうぞ。予約もできます。

 

『Huiterie Regis』。

3 Rue Montfaucon, 75006 Paris

+33 1 44 41 10 07

 

 

 

フトイを使って・・・

ナチュールでは『ディプロマクラス(初級)』の生徒さんを募集中。4月から第1、第3木曜日に開講いたします!

パリの花クラス』の土曜日クラスも3月からオープンします!

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『フランススタイルってどんな特徴があるのですか?』と時々聞かれることがあります。色合わせも大きな特徴のひとつですが、葉や茎の使い方というのも大きな特徴ではないでしょうか?最近は街で『葉』を上手に使うオシャレなお花屋さんも増えましたが、器そのものを葉や植物の茎で作るのはなかなかお目にかかれません。今回はこちら!

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フトイを沢山使って器を作った作品です。ディプロマ中級クラスの方々にお作りいただきました。フトイは節が無いのでスッキリしたラインが作れとてもきれいですね。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、私も先日パリのDAFA授賞式でこのフトイを沢山使って玄関ホールの作品を作りました。モダンな作品にも最適のこの植物、これから生徒の皆さんにももっと親しんでいただきたいと思います。

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*体験レッスン随時受付中!(4日前までに要予約)

3月、4月のレッスン予定は・・3月5,7,18,19日。

4月,2、15,16,17,18日

気軽にナチュールのレッスンやクラスの雰囲気を体験なさって下さい。

1レッスン約2時間。レッスンフィー 5,400円、ディプロマクラスの体験で2作品制作も可能です(その場合のレッスンフィーは10、500円。) 開始時間などはお気軽にお問い合わせ下さい。上記以外の日程でも3名以上集まれば日時の調整をいたします。

 

 

パリで出会った美味しいもの①

パリで出会った美味しいものをご紹介します。今回は初めての体験が色々ありました。

まずは『肉鍋』。初めて聞いたときは???なんだろう??と思っていたのですが、美味しくて癖になると大阪の平山先生から伺っていたので、連れて行ってもらいました!

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メニューには『牛肉水煮鍋』とか書いてあったかな。サイズは大小あり、こちらの看板メニューのようです。花山椒の効いたピリ辛スープの中にやわらかなお肉とシャキシャキした白菜、お豆腐が入っていて、上にはパクチー(香菜)がたっぷり!キャー、食欲そそるわ~。それだけ食べても美味しいのだけど、タイ米の上にかけてワシャワシャ食べる感じが美味しいの。フレンチが続いていたお腹にはドンピシャでした!

そのほか角切りのマーボナスも美味しかった~。平山先生に『けっこう待つかもよ』と言われていましたが何のその。連れて行ってくれて有り難う~。

で、実は翌日『もう一度肉鍋にいきたい』ということで、2日続けてお夕飯に行ってしまいました。やはり日本人はこういうものを食べたくなるのです!

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開店していてもお店の外観はこんな感じ。メトロの『アール・エ・メティエ』からすぐです。小さなお店なので、少人数で行くのがオススメ。

 

家常菜飯

7 rue volta 75003 Paris

メトロ 3番、11番線:Arts-et-Métiers

 

今月の『パリの花』クラス

ナチュールでは『ディプロマクラス(初級)』の生徒さんを募集中。4月から第1、第3木曜日に開講いたします!

パリの花クラス』の土曜日クラスも3月からオープンします!

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今月は体験の方も何人かいらして下さり、有り難うございました。通常『パリの花』クラスは生花でのアレンジメントが中心ですが、今月はプリザーブドフラワーでのレッスンでした。

ナチュールでのプリザーブ、色合いそして『プリザーブ』という人工的な花材であるのでより一層ナチュラル感を大切にしています。

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生徒さんの作品です。メタリックなシルバーの陶器にきれいなパープルのアレンジメントが丁寧に作られています。見ていてベリーのタルトが食べたくなってきました・・・私だけ?

ご注文いただければ同じ作品をお作りいたします。大きさ、価格などお気軽にお問い合わせ下さい。

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ナチュールでは体験レッスン随時受付中!(4日前までに要予約)

3月、4月のレッスン予定は・・3月5,7,18,19日。

4月,15,16,17,18日

1レッスン約2時間。レッスンフィー 5,400円、ディプロマクラスの体験で2作品制作も可能。その場合のレッスンフィー10、500円。 開始時間などはお問い合わせ下さい。上記以外の日程でも3名集まれば日時の調整をいたします。

 

上級クラス、中級クラス、頑張っています!

ナチュールでは『ディプロマクラス(初級)』の生徒さんを募集中。4月から第1、第3木曜日に開講いたします!

パリの花クラス』の土曜日クラスも3月からオープンします!

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今月も様々なクラスのレッスンが行われています。ディプロマコースの上級クラス。このクラスではこれまでの復習を兼ねて、テスト形式で作品を作っていただくことがあります。今回は三角形のアレンジメント。黙々と作っている姿に緊張感が出ていました。自力で完成させたあと、私からいくつかのポイントをアドバイス。その箇所を直していただき・・・完成。

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立派に完成しましたね。デモを見てから作るのと、テキストも何も見ないで作るのはやはり違います。そしてスピードも大切。これからも色々な作品を沢山練習していきましょう。

中級クラスの方々も『ラウンドスタイル』の復習を。簡単そうに見えるラウンドですが、花材が変わると以前レッスンした時とは違った感じがするものです。

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紫と黄色の組み合わせ、春に花を咲かせる、庭先の球根たちを思い出します。生徒の皆さん、とてもきれいなラウンドをサクサク作っていらっしゃいました。

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ナチュールでは体験レッスン随時受付中!

3月、4月のレッスン予定は・・3月5,7,18,19日。4月2,15,16,17,18日 時間はお問い合わせ下さい。上記以外の日程でも3名集まれば日時の調整をいたします。

 

 

感激のサプライズ!

今日は素晴らしい出来事がありました。

『ナチュール』の生徒さんたちから、「一度全員で親睦会をしましょう」というステキな話が持ちあがっていたので、本日はその第1回。都合で来れない方も何人かいらっしゃいましたが、私も含め14名も集まることができました。幹事の方が選んで下さったのはここ。表参道にある『ランス・ヤナギダテ』です。

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駅から歩いて1分なのに、ちょっと奥まった所にある静かな空間です。アプローチもステキ。シェフは先日訪れたランスのシャトーでお仕事されていたことのあるヤナギダテ氏。これは期待に胸が膨らみます~。

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『一緒に行きましょう』と声をかけてくださったSさんと共に現地へ。いそいそとお部屋に向かいドアを明けると・・・

『谷部先生、おめでとうございま~す!!!』と沢山の生徒さんの祝福の声。(え???何???)  そう、親睦会とカムフラージュした、生徒さん達によるサプライズのDAFA3受賞のお祝い会だったのです。(感動です!)

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Kさんの司会、そしてナチュールのオープンから来て下さっているもう一人のKさんの発声でシャンパンで乾杯~!・・・お2人の言葉を聞いていて胸がジーンとしてきました。そして幹事のHさんが先日のフィガロの記事を日本語で紹介。これはやはり生徒のSさんが訳してきてくださったものです。皆様から、ステキな花束までいただきました。(手配して下さったTさん達、感謝!)

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お食事はどれも美しく美味しい~。夢中になっていたため少しボケていますが、下はガラスのタマゴ型に入ったカリフラワーのムース。このお料理、まるで今回の授賞式の作品テーマ『孵化』そのものではありませんか!?

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そしてお肉料理。やはりトリュフが乗っていて、しっかり香りが伝わってきます。DSC06456

デザートの後にはお祝いのメッセージつきのデザートをもう一品出して下さいました。

知れば知るほど、一体となって入念な準備をしていてくださっていた今日の会。生徒の皆さんが今回の私のDAFA3を喜び、そして誇りに感じてくださっていることがひしひしと伝わってきました。こんなに一緒に喜んで下さっていること、本当に感激ですし、そんな生徒さんたちのことを私も誇りに思います。

帰りにヤナギダテシェフも一緒に皆で記念撮影。

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皆さん、本当に温かいお心遣いを有り難うございました。いただいたお気持ち、これからのレッスンで沢山還元していきますね~!

 

 

パリから日帰り、ランス 『Les Crayeres』 へ!

パリ滞在中、日帰りでランスに出かけました。パリの東駅からTGV(新幹線)で45分です。

出発時間より少し早く駅に着いたので、東駅付近をチョッと散策。駅のそばには『サンマルタン運河』という、とてもステキな運河のあるエリアがあります。小雨模様の日でしたが、それもまた良し~~。

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時々写真でも見かけますが、パリ!っていう景色ですね~。木とアイアンで出来た橋を人々が行き来している様子は何とも風情があります。中心地から少し離れていますが、お時間があれば一度お出かけになることをお勧めします。

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東駅からはフランス各地に電車が出ています。地下鉄とも直結しているので大変便利。

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パリを出るとあっという間に田園地帯に。こういう光景を見ると『フランスは農業国だなあ・・』と思います。ちなみにこの時のTGVの時速は320キロ!市街地を走る日本の新幹線に比べ、広い農地を直線で走れるTGV,速いです。あっという間にランスに。日本から予約したTGV、とても快適でした。

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ランスはシャンパンの誕生の地でもあり、世界遺産が3つもあります。駅から目的のレストランまでは車で10分。途中に世界遺産の大聖堂も見え、また有名なシャンパンメーカーのカーブも沢山あります。下の写真はポメリー。まるでお城のような建物です。

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今回の目的地『Chateau Les Crayeres(シャトー・レ・クレイエール)』。ミシュラン2つ星のレストラン『ル・パルク』を擁するシャトーホテルです。(以前はボワイエという3つ星レストランでしたが、シェフが変わり、レストランの名前も変わりました。その場合、星はゼロからスタートとなりますが、既に2つ星をとっています。)

『クレイエール』の歴史は1875年、シャンパンメゾンのオーナー・ポメリー夫人がこの7ヘクタールの敷地を購入したことにさかのぼります。娘のルイーズと名門貴族ギー・ドウ・ポリニャックの婚礼のために建設したシャトー(お城)が現在の『レ・クレイエール』です。

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小雨で車から降りて全景をとれなかったけれど、季節違いですとこんな感じです。

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宿泊もできますが今回はランチだけでの訪問です。少し時間が早かったので準備が整うまでバーラウンジへ案内されました。イギリススタイルの『ロトンド』、木立に囲まれた優雅な空間です。きっと夏ならもっと緑があるのでしょうけれど、ひっそりとした冬もよい雰囲気。

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ガラス張りの明るくエレガントな雰囲気。お近くに住んでいるらしい高齢の紳士が三人、シャンパン片手に談笑されていました。我々もここではグラスでこちらのシャンパンを・・・。とってもとっても美味しいシャンパンでした!(帰りにパリの空港で発見し、記念に購入してしまいました。)

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ダイニングに案内されるとそこは全く異なる雰囲気の空間です。ランチなのですご~くおしゃれをしなくても大丈夫。近くの席にアメリカの俳優の方がお食事していました。(名前が出てこない~~)

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メニューはコースが2種類とアラカルトが沢山。私はコースで、夫はアラカルトでお願いしました。ここからはお食事の写真をアミューズから始まりいつくか・・・

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ロブスターのカルパッチョとキャビアのサラダ。

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こちらのホタテには秋から冬の名物の黒トリュフが目の前でザクザクスライスされて乗せられていきます。

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テーブル横で彼が上手にサーブしてくれます。そしてチーズ!!!特にこの地方のものを多く扱うようにしているとの事。 そしてチーズに合う木の実やドライフルーツも全てそれぞれに合わせたものを選んで下さいます。くるみ、ナツメ、アンズ、イチジク・・・どれでも合いそうだけど、やはりちゃんと考えてあるらしい・・・。DSC06226

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お料理そしてチーズ、シャンパン、サービス、空間と、どれも本当に感激しました。フランスの食文化の凝縮形を体験したようなひとときでした。

『ル・パルク』の裏側には広大なお庭が広がっています。時間があったらお散歩したかったけど生憎の雨。所々に置かれている鉢植え(トピアリー)がステキですね。

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最後にこちらで30年スーシェフをしている馬田さんと対面。ボワイエのころからいらっしゃいます。

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大変素晴らしいひとときでした。でも読んでいてもお分かりのように、かなり時間をかけたお食事だったため、あ~~~~大聖堂もなにも見る時間がありません!早く駅に行かなくちゃ。そして我々はバタバタとパリへ戻ったのであります。

 

 

 

 

フランスの新聞社 フィガロのHPに谷部が・・・・!!

皆様、先ほど私も知ったのですが、先日のパリでの『DAFA3』の授賞式及びデモンストレーションの様子がフランスの新聞社 ル・フィガロ のガーデンという雑誌の取材を受けており、フィガロのHPの動画になんと私がデモをする様子も出ております!!

下のURLをクリックしてご覧ください。(一番上はダウンの広告。その下の画像です。初めにコマーシャルが流れ、そのあとに動画がご覧いただけます)

http://www.lefigaro.fr/jardin/2015/02/06/30008-20150206ARTFIG00415-art-floral-la-demonstration-de-huit-nouvelles-diplomees.php

雑誌はもうすぐフランスで発売になる予定です。そちらに私が載っているかは・・・不明。

いつもフィガロの取材が入るわけではないので、何だかとても名誉で嬉しいです!

 

 

 

 

パリのお花屋さんめぐり~⑤ Vertumne

一日、夫と共にお花屋さんをめぐっていたらついに足にマメが・・・。セールでゲットしたサルトルのブーツがまだ固かったのだわ。とはいえたっぷり時間があるわけではないのでもう一軒!!(何か別のお店に行くような響き・・)

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Vertumne (ヴィルテューム) 』。サントノーレから一本入った路地に面しているお店です。夜ですが緑のお店がライトアップされていてキレイですね・・・。

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外は小雪が舞う寒さ、窓辺のガラスが少しくもって良い雰囲気をかもし出しています。外にはワックスフラワーやハーブの鉢植えがさりげなく並べてありとてもステキ。

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鉢植えもきれいでお店の雰囲気とぴったり。写真で見てもおわかりのように、統一されたトーンです。ちょうどお店のお兄さんが出来たてのブーケを届けに行く所でした。『どう?きれいでしょ?』とウインクして、出かけていきました。

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そして店内ではソフィーさんが別のブーケを作っているところでした。拝見して良いかうかがうと快くOK.こちらでもやはり白グリーンの組み合わせですね。

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店内には沢山のお花が。また美しい鉢植えや花器なども売っています。ソフィーさんの他に多分オーナーでしょうか、白髪のステキなマダムがいらっしゃいます。

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ネリネや雪柳、アマリリスなどを使ったステキなブーケが出来上がりました。お客様が贈り物に使うブーケだと仰っていました。ちなみにこれで100ユーロ(約14,000円)とのこと。これを紙に包みリボンをかけて出来上がりました。

ソフィーさんはとても英語がお上手で、思わず「あの・・フランスの方ですよね?」と改めて聞いてしまったほど。笑顔のステキな女性でした。

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快くお仕事を見せてくださり、名刺もくださり、本当に有り難うございました。

お花屋さんは写真撮影NGのところが沢山あります。挨拶をして入店し、お仕事を拝見したり写真撮影をしたい時はきちんと許可を貰ってくださいね。(お話しをするうちにOKして下さることもあります。)