フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


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コーン型(ピラミッド型)のアレンジ

10年以上前、まだナチュールを始めたばかりの頃。自分の作品を何枚かスクラップブックにして、紹介用に持ち歩いていました。そのうちの一枚がこちら。
これは知人からお任せでアレンジメントを依頼されて作った作品です。お祝い用に作りましたが、気に入った作品だったので写真に撮り、ブックの中に加えていました。それをご覧になった生徒さん何名かから「作ってみたい」というお声をいただき、今回レッスンいたしました。
まだまだパーティションを設置してのレッスンです・・
そして完成したのがこちら!

季節により使う花は色々ですが、今回はクリスマスにはまだ少し早かったので、明るい色の花で作りました。月の後半のクラスでは少しだけキラキラのモールを加えて光を足してみました。すこしホリデーシーズンに近づいたかな?

花材を変えればクリスマス仕様にもなりますね。コツがわかればどの季節でも応用できる、基本のデザインです。

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ナチュールではフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格保持者が直接レッスンをしています。ハサミを初めて握る方も大勢いらっしゃいます。ご興味があれば是非体験レッスンにお越しください(6000円で1作品作ります)。1週間前までにご予約ください。nature.studio1228@gmail.com またはお電話090-4706-8223まで。

11月の研究クラスの作品~

研究科クラスでは、タニワタリの葉を花留めにした作品をレッスンしました。
タニワタリは南国の色合いの濃い葉ですが、上手に使うと色々とアレンジに応用することができます。

今回は葉を半分にしてクルクル丸めながらベースにアレンジし、そこにまた丸くオブジェにした小菊ボールやダリアを配置。

所々にアジサイもアレンジしていますが、それぞれ独立したフォームに挿さっているため生徒さんは「可動式でよいですね~」とにんまり。

こちらのダリアの名前が『なまはげ』。パンチの効いたネーミングですが、花びらの裏と表の色が微妙に違っていてとても素敵です。ラナンキュラスも早々と登場です。

研究科はディプロマコースを修了した方むけのクラスですが、今後もう少し他の皆さんにも学んでいただけるように考えてみたいとも思います。

 

レモンリーフを花留めに使って

10月研究科の作品をご紹介。研究科では少し手の込んだ作品や、生徒さんのオリジナリティーを活かした作品などに挑戦していただいています。今回はレモンリーフを細かく重ねながら花留めとして利用するという作品・・・

様々な向きで重ね合わせたレモンリーフはしっかりと動かないように下準備をし、それらの間に同系色で用意した花々をアレンジしていただきました。ふんわりとしたスモークグラスもエアリーな感じで素敵ですね。足元にコケを配することで、小さなお庭の世界が広がっているようにも感じられます。

つんつんとしたワレモコウ、秋ならではの花材でした。季節はもう冬の入り口ですが、また11月の作品もこちらでご紹介いたします。

秋の作品のご紹介

ついに・・・パソコン(というよりHPのシステム)が言うことを聞かなくなり、こちらの更新もできず、昨日パソコンのお医者様のようなところに行ってまいりました。メンテナンスにまだ時間がかかるとはいえ、やはりその道のプロはすごいと感心しました! が先方の方も「私はお花は全くわかりませんよ」と。やはり『餅は餅屋』ですね。

というわけで少し?遅くなりましたが10月のレッスンでの作品をご紹介。この時は秋を満喫した~いという気持ちも強く、花を通してそれを感じられるような作品をデザインしました。

ダリアを中心にし、コスモスやワレモコウなど、秋らしい素材をたくさん使い、小さな実や小花も何気なく混じっています。種類の異なる細かなものを入れることで作品の複雑さが増します。こういう事も好きです。

ダリアの美しい形・・神様が作ったバランスとした言いようがないです。

コスモスを使うことは実は珍しいのですが、華奢な感じがすてきです。ブバリアや千日紅も可愛らしいです。そこに茶色系の葉を使うのも大切。これが全体の印象を引き締めます。作品を通して秋を感じていただければ幸いです(もう冬になりますが・・・)

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体験レッスンをお受けしています。通常のレッスンにご参加いただき、ナチュールの雰囲気を御体験ください。体験には事前のご予約が必要です。090-4706-8223(ヤベ)またはnature.studio1228@gmail.com まで、1週間前までにご連絡ください。

ミスカンサスの縦型アレンジ

ナチュールの『パリの花クラス』。参加してくださる皆様には今まで以上に感染予防に気を付けていただくようお願いをいたしましたが、快くご理解いただき感謝するばかりです。ありがとうございます。

笑顔でスタートした9月のレッスン、今月はミスカンサスを使って花器を作るところから始まる少し手の込んだ作品でしたが、皆さん素敵に作ってくださいました。生徒さんの作品です。

 

花器は丁寧にミスカンサスを張り巡らして作りました。イエロー系で纏めたヒマワリやケイトウ、そしてグリーンのアンスリュームが爽やかです。

花の配置も生徒さんによって様々です。セダムやカーネーション、テマリソウも加えました。あれ、テマリソウに小さな花が咲いていますね。

ナチュールはフランススタイルのアレンジをレッスンするフラワースクールです。講師はフランスの国家資格を有するプロフェッショナル。生徒さんには全くの初心者だったかたも沢山いらっしゃいます。是非体験レッスンをお試しください。参加可能日は以下の通り。

10月7日(木),13日(水),14日(木),15日(金)。11月11日(木),17日(水),18日(木),19日(金)

(体験レッスンフィー6000円。1週間前前にご予約ください。ご予約は090-4706-8223ヤベ、または nature.studio1228@gmail.com まで)

丸いオブジェを使って

夏休みを経て今月からまたレッスンがスタートしました。研究科のクラスでは丸いオブジェを使ったアレンジをレッスン。

オブジェは土台にハランを巻いたり、またリボンを巻いたりして作ります。同じモティーフの大小で統一感を出します。

可愛らしい黄色いバラはその名も『ひよこ』。丸くてふんわりした様子にピッタリの名前ですね。リボンと同系色のアンスリュームの他、秋の気配がする赤い実コンパクターやルリタマアザミも加えてみました。

生徒の皆さんはそれぞれの個性を発揮した作品を作ってくださいました。

花でなくハランを中心にアレンジしたモダンな印象の作品です。オブジェが活きています。

バラをスッキリとまとめた作品。アンスリュームの茎をアクセントとしてお使いになりました。

オブジェの位置や角度を色々と考えてチャレンジした個性あふれる作品。いつもチャレンジする心をもっているのは素敵です。

同じように用意した花材の中から使いたいものをご自身で選んで作っていただきましたが、全く違った作品が生まれます。創作するってとても面白いですね。

夏の果実を添えて

先月のレッスンでの作品を(遅ればせながら)ご紹介させていただきます。

夏は青い果実が沢山出回っています。今回のレッスンでは青いブドウやヒメリンゴ、ブラックベリーなどをふんだんに使っての作品です。市場で仕入れた果物はこんな感じで・・・

 

この様に本当に沢山!まるで八百屋さんのようです。これらを使って出来上がったのがこちらの作品です。

ニューサイランで花器をデザインしてあります。葉先を丸く扱って、円いテマリソウやバラなどとリンクさせてあります。その他にグリーンのアジサイも加え、ナチュラルでさわやかなイメージに仕上がっています。

 

ブドウの配置が変わるとイメージもかわりますね。様々な花材を使いながら、生徒の皆さんは思い思いの作品を完成させていらっしゃいました。

8月は夏休みをいただいておりました。けれどコロナ感染症が猛スピードで拡大しており、お出かけするのも神経を使いなかなか普段の夏のようにはいきません。

皆様も十分ご注意の上、元気でお過ごしくださいませ。

予定通り9月からまた皆様にお目にかかれることを祈るばかりです。

美しい胡蝶蘭を添えて

皆様こんにちは。東京は再度緊急事態宣言が発令となり、心配な日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。ナチュールでは先日『研究科クラス』、そして『パリの花クラス』のレッスンを行いました。(パリの花クラスは来週もレッスンがあります)

研究科ではオクラレルカという葉を使ったコンテンポラリーなスタイルの作品を制作。このような感じです・・・

オクラレルカの葉がシャープさを出し、そこに一輪のファレノプシス(胡蝶蘭)が鮮やかです。このファレノ以外は全てグリーン系でまとめられているので、とてもモダンな印象です。

このファレノですが、鹿児島の日野洋蘭園さんのもの。色もさることながら花びらが肉厚まるでビロードの様でとても美しいのです。生産者さんを知ると花のバックグラウンドが見えてきて、一層いとおしさが増します。きれいに活けてあげたいな、、、と思います。

緊急事態宣言下ですが、今月のレッスンは予定通り行います。安全により気を付けて行ってまいります。

 

ヒマワリのブーケ

こんにちは。もうすぐ6月も終わりそう!あっという間の一年の前半でしたね。さて今月の『パリの花クラス』では珍しい種類のヒマワリを使ったブーケをレッスン!珍しいヒマワリやリューカデンドロン、様々な葉を使って組みました。ヒマワリのほかにモンステラやニューサイランを使ってのブーケなので、皆さんには立って作っていただきます。材料も重く個性的なものが多いので、組むのもちょっと大変です。今回使ったヒマワリですが、『レモネード』『レモンエクレア』『ゴッホのひまわり』など、個性的な物ばかり。せっかくレッスンに来てくださるので、普段お店に並ばないようなものをお使いいただきたいと思って選んでいます。生徒さんの作品をいくつかご紹介。ニューサイランやモンステラをダイナミックに使って、ヒマワリとのバランスも素敵ですね。今回ニューサイランは細く割いて互いに結び合わせてアクセントにしています。これが結構むずかしいのですが、皆さん楽しかった~と仰っていました。

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ナチュールではフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格を有する講師が厳選した季節の花を使ってレッスンをしています。体験レッスンやビジターでの気ままな参加もOK。お気軽にお問い合わせください。

7月のレッスン日:1日、14,15,16日。レッスンは約2時間。

9月のレッスン日:2日、15,16,17日。

体験レッスンフィー:6000円(受講料、花材、資材、税込み)

ビジターフィー:8500円(受講料、花材、資材、税込み)

なお、体験レッスン、およびビジターで参加ご希望の方は1週間前までに電話090-4706-8223 又はメール nature.studio1228@gmail.com でご連絡ください。(お席に限りがありますので、ご希望に添えない場合もあることをご了承ください。

 

オトナのハート・ドラセナを使って

今月のナチュール研究科クラス。ドナセラを使って『オトナのハート』のアレンジメントをレッスンいたしました。

ドラセナの葉を重ねていくことで生まれる質感を見せ、また一方では葉を立体的なオブジェを作るようにし、一つの作品の中で違ったイメージを表現します。そこにファレノプシス(胡蝶蘭)やパープルのバラなどを配してオトナな雰囲気の作品に。

作品をご紹介します。

パープルのバラやアストランチア、白いスプレーバラもロマンティックな雰囲気を醸し出しています。

生徒の皆さんも個性的な作品を作ってくださいました。

バラをかためて活けることで、それぞれの花の存在が際立ちますね。

こちらの生徒さんはドラセナの長さを使って、オリジナルのスタイルに挑戦!

胡蝶蘭がはっきりと。お花の位置が変わるだけでもだいぶ印象が違います。

同じ花材を使いますが、出来上がりも色々。ここに制作の面白さを感じます。