フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


ブログ

母からの娘へのウエディングブーケ

生徒のHさん。先日お嬢様Yさんのご結婚のためのブーケをお作りにお越しになりました。
今回はお嬢様のご希望でイエロー系のブーケ。私もそのお嬢様の事は小さなころから良く知っていて、いよいよその日が・・と思うとお母さまの思いも重なり、感慨深いものがありました。

お嬢様のご希望の色合いで、この様にバラをたくさん使った優しく上品なブーケが完成いたしました。こちらを持ったウエディングのお写真を拝見しましたが、とても美しいお姿でした。お作りになったお母さまのHさんもホッとなさったことと思います。

花嫁姿のお写真はまたいつかこちらでご紹介できれば・・と思います。

Yちゃん、おめでとう。末永くお幸せに!

夏のブーケ

夏はお花のもちが悪くなるので、レッスンでは吸水フォームに挿すだけでなく、ブーケスタイルも提案しています。それにブーケは時々レッスンしないと手が忘れてしまいますからね。

この夏、『パリの花クラス』ではこのようなブーケをレッスン。

ベビーハンズやユーカリ、グレビリアアイバンホーなどのグリーンをたっぷり使い、そこにレモンカラーのヒマワリをアクセントに。
一言でグリーンと言っても、色や形、質感など様々な種類があり、それらを色々取り混ぜて使うことで複雑さが増し、奥行き感を出すことができます。

シックなブーケでお洒落な夏を。

ミツマタを使ったデーブルアレンジ

暑い季節は見た目が涼やかなものが良いですよね。
7月の研究科クラスでは、コケをあしらった円いお盆型の花器の上に、さらしたミツマタをアレンジし、ガラスチューブを仕込んで・・・

 

こんな素敵な作品が出来上がりました!

バラやカラー、ベロニカ、アリウム、ジニア、スカビオサなどなど・・・。
仕込んだシリンダーに思い思いに活けていただきました。アクセントで添えた利休草も涼しさを感じさせるのに大いに役立っています。
とはいえ、花によって細長く華奢なもの、存在感のあるものなど、その個性は色々。そこをバランスよく仕上げるのが難しいところでもあります。
研究科の生徒の方々はとてもきれいに仕上げてくださいました。

自分で買わない素材。例えばトクサなら・・の作品。

こんにちは。毎月色々な作品を皆様に楽しんでいただけたら、、、と思ってデザインを考えております。自分ではなかなか買わない花材もありますが、そういったものこそレッスンで出会っていただきたいとも思います。

たとえばトクサ。見かけは竹の様な感じですが、ストローのような感じのする素材。こんな風に使うとちょっとモダンな印象です。

暑い季節にトクサの直線、そしてハランのスッキリした濃い緑とのコントラストのボディーに、これまた夏らしいアンスリュームの花を添えました。

トクサだけだと少し和風に寄りすぎますが、ハランとのコントラストをはっきりさせるとモダンでコンテンポラリーな印象に仕上げられます。そこにアンスリュームの茎の曲線がリズムを生み出します。

どのように使うとその素材の特徴を活かせ素敵な作品になるのか。そんなことを考えながらレッスン作品を考えています。

ドラセナのレイヤードアレンジ

5月に行ったもう一つのレッスン。『パリの花クラス』のご報告。今回はドラセナとういう葉を幾重にも重ねて作るレイヤードアレンジメントです。

 

幾重にも重なった葉が美しいですね。そこにファレノ(胡蝶蘭)やデンファレを配しました。
エリンジュームのシリウスは本当に星の様で、地味な色味ながらも良いアクセントになります。

フランススタイルの花の活け方の一つの特徴として、葉も様々な使い方をするというものがあげられると思います。私も工夫をしながら美しい葉のデザインを皆様と共有していきたいと思っています。

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ナチュールはフランスススタイルに特化したフラワースクールです。体験レッスンも承っていますのでお気軽にご連絡ください。
(体験レッスンは1回6000円。1週間前までにお申し込みください。)

 

ようやくパソコンが復帰。5月のレッスンについて①

皆様~

本当にパソコンに詳しくない私は困ってしまうのですが、写真がアップできなくなるというアクシデントから漸く復帰いたしました。私のPCのドクターは「困ったらいつでもどうぞ」と言ってくださるけれど、そんなに頻繁では困りますね。

さて5月の研究科レッスンではウエディングブーケをお作りいただきました! ラウンドブーケの周りにベアグラスをたくさんアレンジしました!お一人の生徒様のお嬢さんが夏にご結婚を控えていらっしゃるので、皆でそのようなお話もしながらのレッスンタイムでした。レッスンとはいえ、ウエディングブーケってやはり作っても見ていてもどちらも良いものですね。

きっとお母さまが作られるブーケで嫁ぐというのは、お嬢様にとっても感慨深いことでしょう。

ナチュール
谷部智子

 

5月のレッスンとPC不調のご報告~

レッスンの記事のアップが遅くなりまして申し訳ありません。5月のナチュール、研究科クラスでは、久しぶりにウエディングブーケのレッスンを行いました。

しかしながら・・・PCの不調により画像がアップできない状態にあります。自力で回復を試みましたがうまくいかず・・・。近々に私のPCのお医者様にご相談に伺えるよう調整中ですので、回復いたしましたらすぐにアップをさせていただきますね。

アナログ人間はつらい!

Facebook、インスタグラムにも投稿しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。

facebook     谷部智子

ブラッシュアップ!

一気に続けての投稿となり申し訳ありません。

私自身のブラッシュアップレッスンでの作品をご紹介いたします。
シンプル、かつ丁寧に作り上げたハランのボックス型にファレノ(胡蝶蘭)をアレンジ。アクセントにベアグラスを扱ったものを配しました。ベアグラスを丁寧に等間隔にしたり、カーブの角度を考えたりと、こだわるところは色々ありましたが、こだわるだけ完成時のきれいさにも繋がるように感じます。スッキリと出来が立ったかな。

 

フトイを使ってモダンなデザイン!

4月の研究科クラス。フトイを使って色々チャレンジしていただきました。
フトイは節の無い綺麗なグリーンの真っ直ぐな植物。そこを活かしながらオブジェのような土台にお花を活けていただきます・・・例えばこんな感じに。

お花も華やかですが、土台のフトイも彫刻的でかっこいいですね!

皆さんこのように工夫をしながらデザインなさっています。素敵ですね。

 

お花の配置の仕方でもだいぶ印象が変わります。シンプルでスタイリッシュな印象です。

春らしさがいっぱいに感じられます。逆から見るとフトイのオブジェもしっかり見えています。

どの作品も様々な工夫があり、やはり研究科クラスならではといった感じがします。作るのに時間はかかりましたが完成度が高く、生徒の皆さんも達成感があったのではないでしょうか。私も拝見していてとても楽しかったです。

これからも様々な作品にチャレンジしていきましょう。また一定の年数を経験した『パリの花クラス』の生徒の方で違った作品も作ってみたいという方は是非お申し出ください。研究科クラスにご参加いただけます。詳しくは講師まで。

 

 

ハランを花留めにしたアレンジ

ナチュールはフランススタイルをお教えするフラワースクールですが、その特徴の一つに『葉を使うデザイン』というものがあります。
今回はハランを丸めて花留めとしたデザインをレッスン! 生徒の皆さまはそえぞれのアイデアをいかした作品を完成させていらっしゃいました。いくつかご紹介~。

いよいよ季節的には終わりに近づいたラナンキュラスですが、この赤い色が絵本の表紙のような色あいです。

ハランの高さを色々変えて、リズムのあるアレンジです。赤いラナンキュラスが中央に配置され印象的ですね。

ハランを離して配置することで生まれた空間が、庭の小道のようです。

ハランが笛のように並んだアレンジ。音楽が聞こえてきそうです。

他にもチャーミングな作品が本当にたくさん生まれ、ご紹介できないのが残念ですが、見ているだけで楽しくなるようなものばかりでした。

5月はゴールデンウイークの関係でレッスン日に変更がありますが、また楽しいデザインをご提供していきたいと思います!