時差投稿になりますが・・・9月の『パリの花クラス』での素敵な作品をご紹介します。
その名も(勝手に命名ですが)ロマンティックなクロワッサン! クロワッサンとは三日月の事。美しい色の取り合わせで作る三日月型のアレンジメントです。

自分で考えておいてなんですが・・・本当に素敵な作品だととても気に入っています!
微妙な色が美しいカーネーション、数種類のバラ、アストランチアなど(もっとたくさんの種類が入っています)、同じ系統の色の濃淡や形の違いを合わせることによって生まれる複雑な美しさです。
アクセントにビバーナムティナスの紫紺の実が入っているのが見えますでしょうか。こういった小さなものが全体を引き締めています。私の大好きな作品で、そして生徒の皆様だれもが大好きと言ってくださいました。嬉しい・・・。

この方は一部だけにお花を入れ、空間を見せた作品を。お花の入れ方によってイメージもだいぶ変わります。
上から撮影してみました。白い花はブバルディア。麻ひもがランダムに渡っていて、それもまたアートの一つです。




オールフォーラブ+という素敵な名前のバラ。そしてグリーンのハイドランジア(アジサイ)やクルクマなども入れ、ピンクとグリーンのコントラストがきれいですね。ミスカンサスは花器だけでなくアレンジの中にもアクセントとして入っていますよ!

枝を舟形に組むのがちょっと大変ではありましたが、デンファレやバラ、ブラックベリーなどを組みあわせて品の良い明るい雰囲気のアレンジが完成しました。
時期が変わると出まわるお花も変わります。別の時期の『パリの花クラス』で作った作品。パープル系のお花を集め、こちらは少し大人っぽい印象です。
アクセントにクリーム色のバラを加え、ヒペリカムの実や白いデンファレも入れて上品にまとめています。

脇に抱えて帰りたくなるような、愛らしいアレンジです。
季節が進み、ドラゴンヤナギの葉が落ちて、クネクネした枝がはっきり見えるようになりました。使ったお花もピンク系のラナンキュラスが入ってまた少しイメージが変わりました。
春らしく、ユキヤナギも入れ、軽やかな仕上がり。花たちの足元にはミスカンサスをクルクルさせています。

月の後半のクラスでは、ラナンキュラスを白からボルドーに変えて・・・。足元のビバーナムコンパクターの青い実とリンクして、また少しイメージが変わりますね。白くて小ぶりのチューリップやクルクルのミスカンサスと共に、チャーミングなアレンジです。まだ外は寒いですが、お花を愛でながら春の訪れを待ちたいものです。


