フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


2015年

パリから日帰り、ランス 『Les Crayeres』 へ!

パリ滞在中、日帰りでランスに出かけました。パリの東駅からTGV(新幹線)で45分です。

出発時間より少し早く駅に着いたので、東駅付近をチョッと散策。駅のそばには『サンマルタン運河』という、とてもステキな運河のあるエリアがあります。小雨模様の日でしたが、それもまた良し~~。

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時々写真でも見かけますが、パリ!っていう景色ですね~。木とアイアンで出来た橋を人々が行き来している様子は何とも風情があります。中心地から少し離れていますが、お時間があれば一度お出かけになることをお勧めします。

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東駅からはフランス各地に電車が出ています。地下鉄とも直結しているので大変便利。

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パリを出るとあっという間に田園地帯に。こういう光景を見ると『フランスは農業国だなあ・・』と思います。ちなみにこの時のTGVの時速は320キロ!市街地を走る日本の新幹線に比べ、広い農地を直線で走れるTGV,速いです。あっという間にランスに。日本から予約したTGV、とても快適でした。

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ランスはシャンパンの誕生の地でもあり、世界遺産が3つもあります。駅から目的のレストランまでは車で10分。途中に世界遺産の大聖堂も見え、また有名なシャンパンメーカーのカーブも沢山あります。下の写真はポメリー。まるでお城のような建物です。

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今回の目的地『Chateau Les Crayeres(シャトー・レ・クレイエール)』。ミシュラン2つ星のレストラン『ル・パルク』を擁するシャトーホテルです。(以前はボワイエという3つ星レストランでしたが、シェフが変わり、レストランの名前も変わりました。その場合、星はゼロからスタートとなりますが、既に2つ星をとっています。)

『クレイエール』の歴史は1875年、シャンパンメゾンのオーナー・ポメリー夫人がこの7ヘクタールの敷地を購入したことにさかのぼります。娘のルイーズと名門貴族ギー・ドウ・ポリニャックの婚礼のために建設したシャトー(お城)が現在の『レ・クレイエール』です。

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小雨で車から降りて全景をとれなかったけれど、季節違いですとこんな感じです。

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宿泊もできますが今回はランチだけでの訪問です。少し時間が早かったので準備が整うまでバーラウンジへ案内されました。イギリススタイルの『ロトンド』、木立に囲まれた優雅な空間です。きっと夏ならもっと緑があるのでしょうけれど、ひっそりとした冬もよい雰囲気。

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ガラス張りの明るくエレガントな雰囲気。お近くに住んでいるらしい高齢の紳士が三人、シャンパン片手に談笑されていました。我々もここではグラスでこちらのシャンパンを・・・。とってもとっても美味しいシャンパンでした!(帰りにパリの空港で発見し、記念に購入してしまいました。)

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ダイニングに案内されるとそこは全く異なる雰囲気の空間です。ランチなのですご~くおしゃれをしなくても大丈夫。近くの席にアメリカの俳優の方がお食事していました。(名前が出てこない~~)

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メニューはコースが2種類とアラカルトが沢山。私はコースで、夫はアラカルトでお願いしました。ここからはお食事の写真をアミューズから始まりいつくか・・・

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ロブスターのカルパッチョとキャビアのサラダ。

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こちらのホタテには秋から冬の名物の黒トリュフが目の前でザクザクスライスされて乗せられていきます。

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テーブル横で彼が上手にサーブしてくれます。そしてチーズ!!!特にこの地方のものを多く扱うようにしているとの事。 そしてチーズに合う木の実やドライフルーツも全てそれぞれに合わせたものを選んで下さいます。くるみ、ナツメ、アンズ、イチジク・・・どれでも合いそうだけど、やはりちゃんと考えてあるらしい・・・。DSC06226

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お料理そしてチーズ、シャンパン、サービス、空間と、どれも本当に感激しました。フランスの食文化の凝縮形を体験したようなひとときでした。

『ル・パルク』の裏側には広大なお庭が広がっています。時間があったらお散歩したかったけど生憎の雨。所々に置かれている鉢植え(トピアリー)がステキですね。

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最後にこちらで30年スーシェフをしている馬田さんと対面。ボワイエのころからいらっしゃいます。

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大変素晴らしいひとときでした。でも読んでいてもお分かりのように、かなり時間をかけたお食事だったため、あ~~~~大聖堂もなにも見る時間がありません!早く駅に行かなくちゃ。そして我々はバタバタとパリへ戻ったのであります。

 

 

 

 

フランスの新聞社 フィガロのHPに谷部が・・・・!!

皆様、先ほど私も知ったのですが、先日のパリでの『DAFA3』の授賞式及びデモンストレーションの様子がフランスの新聞社 ル・フィガロ のガーデンという雑誌の取材を受けており、フィガロのHPの動画になんと私がデモをする様子も出ております!!

下のURLをクリックしてご覧ください。(一番上はダウンの広告。その下の画像です。初めにコマーシャルが流れ、そのあとに動画がご覧いただけます)

http://www.lefigaro.fr/jardin/2015/02/06/30008-20150206ARTFIG00415-art-floral-la-demonstration-de-huit-nouvelles-diplomees.php

雑誌はもうすぐフランスで発売になる予定です。そちらに私が載っているかは・・・不明。

いつもフィガロの取材が入るわけではないので、何だかとても名誉で嬉しいです!

 

 

 

 

パリのお花屋さんめぐり~⑤ Vertumne

一日、夫と共にお花屋さんをめぐっていたらついに足にマメが・・・。セールでゲットしたサルトルのブーツがまだ固かったのだわ。とはいえたっぷり時間があるわけではないのでもう一軒!!(何か別のお店に行くような響き・・)

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Vertumne (ヴィルテューム) 』。サントノーレから一本入った路地に面しているお店です。夜ですが緑のお店がライトアップされていてキレイですね・・・。

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外は小雪が舞う寒さ、窓辺のガラスが少しくもって良い雰囲気をかもし出しています。外にはワックスフラワーやハーブの鉢植えがさりげなく並べてありとてもステキ。

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鉢植えもきれいでお店の雰囲気とぴったり。写真で見てもおわかりのように、統一されたトーンです。ちょうどお店のお兄さんが出来たてのブーケを届けに行く所でした。『どう?きれいでしょ?』とウインクして、出かけていきました。

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そして店内ではソフィーさんが別のブーケを作っているところでした。拝見して良いかうかがうと快くOK.こちらでもやはり白グリーンの組み合わせですね。

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店内には沢山のお花が。また美しい鉢植えや花器なども売っています。ソフィーさんの他に多分オーナーでしょうか、白髪のステキなマダムがいらっしゃいます。

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ネリネや雪柳、アマリリスなどを使ったステキなブーケが出来上がりました。お客様が贈り物に使うブーケだと仰っていました。ちなみにこれで100ユーロ(約14,000円)とのこと。これを紙に包みリボンをかけて出来上がりました。

ソフィーさんはとても英語がお上手で、思わず「あの・・フランスの方ですよね?」と改めて聞いてしまったほど。笑顔のステキな女性でした。

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快くお仕事を見せてくださり、名刺もくださり、本当に有り難うございました。

お花屋さんは写真撮影NGのところが沢山あります。挨拶をして入店し、お仕事を拝見したり写真撮影をしたい時はきちんと許可を貰ってくださいね。(お話しをするうちにOKして下さることもあります。)

 

パリのお花屋さんめぐり~④ Costes Dani Roses

フォーブルサントノーレは高級なブティックが数多く並んでいますが、そんな中に高そ~うなバラだけを扱っているショップがあります。『Costes Dani Roases』。ラグジュアリーなお店のウインドウ。

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左側には赤いバラのアレンジ。左側には白いバラのアレンジです。

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そして店内には珍しいオレンジ色のバラが山ほど!!

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こちらのお店はいつも圧倒されるばかり。そういえば前回通ったときはお金持ちそうなオジサマが100ユーロ札を何枚も出していて驚いたんだったわ。パリにも色々なお店がありますね・・・。

 

 

パリのお花屋さんめぐり~③ ローズバッド

雪が少しおさまったので、そのままオデオン座の前の『Rosebud (ローズバッド)』さんへ。ここは昨年の6月にも来ましたが、ナチュラルなディスプレイがとても気持ちよいお店です。

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今回は窓辺にミモザが・・・。ワントーンで統一されていますね。別のウインドウは白とグリーンでナチュラルに。

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中に入ってもOKとのことでお邪魔させていただきました。オーナーのバンソンさん。丁度ブーケを作っているところでしたので、拝見させていただきました。

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店内にはミモザとともにこんなお花が合わせてありました。「なんていう名前ですか?」「アマメリスだよ」「え??アマリリス??」「ノンノン、アマメリス。」・・・、初めて聞いた名前なのでメモメモ。帰国後しらべたら『ハマメリス』とありました。フランス語だからHが消えるのね。マンサクの花の一種で薬効もあり、ヨーロッパでは古くから使われているようです。

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色々見せていただき、一緒に写真もとってくださいました。枝を合わせてのびのびとした爽やかな春のブーケも一緒です。バンソンさん、お仕事中に有り難うございました。

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パリのお花屋さんめぐり~② スタニスラス・ドラベール

ジョルジュのお店を出たあと、お腹がすいたのでオデオンの駅近くの『ル・コントワール』というビストロへ。雪も降ってきてしまいました・・

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評判の良いお店なので開店前から行列ができています。外のお席も準備OK。でも雪だから中がいいな・・・。(それにしてもひざ掛けの色使いのきれいなこと!!)

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狭い店内はあっという間に満席!外のお席もすぐに埋まってしまいました。オマール海老のビスク(クリームスープ)が美味でした~!こちらは何を頼んでも全て美味しかった。並ぶわけですね。

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さてさて、花屋さんに行きましょう~。次は散歩の途中で見つけたお店。オデオン座近くの『Stanislas Draber 』(スタニスラス・ドラベール)。

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出版社が多い地域らしく、とても知的な雰囲気のウインドウです。思わず吸い寄せられました・・・。お店の入り口には詩が書いてありました。

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店内撮影はNGなので入り口付近からの写真を。

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丁度お店がお昼休みだったようで、開店を待っているご婦人がいらしたのでお聞きすると、『ここはセンスの良い、有名なお店よ!』とにっこりウインク。すぐにドアが開きマダムは自宅用の簡単なブーケを注文なさっていました。きれいな色のラナンキュラスのブーケロン(ラウンドブーケ)でした。

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季節のミモザがウインドウを美しく飾っています。オーナーのセンスがうかがわれるとても印象的なディスプレイ。

あとから調べたら、有名なフラワーデザイナーさんでした・・・。知らずにごめんなさい。

 

 

 

パリのお花屋さんめぐり~① ジョルジュ・フランソワ

DAFA3の旅 その4として・・・

パリに来ているからには、やはり花屋さんの様子も見てこなくては・・・と、授賞式の疲れが残っている体を引きずり、朝からメトロで移動~。

まずはモンパルナスにある、ジョルジュ・フランソワのお店へ。ご存知の方も多いかもしれませんが、ジョルジュはパリのお花屋さんの大御所で、パリスタイルのロマンティックなブーケを広めた方といってもいいかもしれません。ちょうどこの日はこれからデザイナーのKENZO(高田賢三さん)のお宅に活け込みにいく準備をしている所でした。

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パートナーのともこさん(同じ名前!)と三人で。DAFA1の時にランジス市場でレッスンを受けた時の事や今回の旅の話など色々しました。ジョルジュさんは結構なお歳なのですがお元気そうです。

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こちらのお店の特徴は、とにかくお花に溢れていること!ジョルジュさんはお店に花がいっぱいでないと嫌なんだそうです。さながら『秘密の花園』って感じで、とってもいい香り。日本人の方も一緒にお仕事されてました。

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色々お話できて良かったです。今回は帰国を控えていることもありブーケをお願いできませんでしたが、300ユーロくらいから作ってくださるそうですので、旅の初めに頃にお願いしてホテルに飾るのもいいですね。

 

お知らせ!土曜日クラス、スタートです

皆様にお知らせいたします!

時々お問い合わせをいただいておりましたが、このたび第3土曜日に『パリの花』クラスをオープンすることにいたしました。

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日時:毎月第3土曜日 10時半~12時半 *3月は祝日と重なるため3月7日にレッスンとなります。(他のクラスの方はお振り替え先としてもご利用いただけます)

受講料:入会金5,400円、お月謝6,500円(3ヶ月分19500円を前納制)

体験レッスン(5,400円)も承っております。お一人でもお友達と一緒でも、どうぞお気軽にご参加下さい。4日前までにご予約下さい!

 

パリでDAFA3の授賞式(その3)

ここフランス国立園芸協会には色々な部門があります。ガーデン部門、バラ専門部門、そしてアールフローラル(アレンジメントなど)・・。今回も見学の方が沢山。全員のデモが終わったら皆さん作品の写真をとりにいらっしゃいます。晴れがましいような、照れくさいような・・・。

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昨年の試験のときにとてもお世話になったベルサイユのニコラ・シメオン先生とも再会できました。『とても良かったわ。頑張ったわね!』とほめて下さり、試験で緊張していた時の事がよみがえり、胸が熱くなりました。

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今回は舞台でのデモンストレーションのほかに、エントランスホールのお花も各自1作品作り展示いたしました。私はフトイという茎が美しい植物と、ガラス管を合わせた作品を・・・。

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沢山のフトイをワイヤーでつなぎ、 様々な形で螺旋状に。そして間に色々な長さのガラス管を配しています。アクセントに春の花の代表であるラナンキュラス・・・。フトイはフランスには無いので日本から持ち込み、ホテルの部屋でほぼ徹夜で作業。珍しいのか、色々なフランス人が質問にきました。何度も何度も見に来る方がいらしたのだけど、何にそんなに興味を持ったのか聞くことができなかったのが後悔・・。

怒涛のような授賞式までの日々でした。デザインが決まらず何度も試行錯誤を繰り返し精神的にも大変だった日本での日々、そして当日を無事に終えるまでの緊張など、思い返せばDAFA3は本当に大変でした。と同時に何事にも代えがたい素晴らしい経験と大きな達成感を得ることができました。同行した夫も「これを終えてのプロフェッサーの資格なんだと実感したよ!」と言っていましたが、本当にそうだと思いました。

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こういうことを体験できたこと、そしてここまで指導して下さった若山先生(右から2人目)、一緒に励ましあった平山先生(左端)岩崎先生(左から2人目)、理解を示してくれた家族、そして温かく迎えて見守ってくださっていた園芸協会の先生方に心から感謝いたします。

また今回花を通して沢山のフランスの方々と知り合うことができました。元会長さんのお言葉ですが、『これがゴールではなく、これからもっともっとアーティストとして勉強していきなさいね』とのこと。彼女達とまた会えるよう、研鑽を続けていこうと思います。

この日はさすがに爆睡~~~!!もう動けません~~~。

その4に続く・・・・

 

 

 

パリでDAFA3の授賞式(その2)

今回は園芸協会のすぐそばのホテルをとりましたので、資材を運んだり、着替えに帰ったりと大変助かりました。時間ギリギリまで丁寧に作業をし、午後からの授賞式に臨みます。

エプロン姿から服を着替えて会場に戻ってきたら、さっきまで作業をしていたホールは見学のお客様や園芸協会の方々で超満員。補助席も出るほどでした。その熱気に一気に緊張が高まります。順番に名前を呼ばれ、農水省の方からお免状をいただきます。

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日本から来た仲間、そしてフランス人の皆さんとも一緒に喜びを分かち合いました。受賞者の家族や先生、友人、生徒さんや見学者の方々から大きな拍手がおくられましたが、それは『よく頑張りました!』という温かな思いに溢れていてとても感激しました。

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そしてこのあと個人の作品のデモンストレーションに移ります。今回はフランス語を教えていただいている大里先生に相談し、始めの挨拶と感謝の言葉をフランス語でスピーチしました。外国人である我々をいつも温かく迎えてくださる園芸協会の方々にも私の感謝の気持ちを伝えたいと思ったからです。

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覆われている紙をはずしながら作品を完成させていきます。全ての紙をはずし作品の全容が見えたときに会場から拍手がわき、ホッとしました。自分の考えや工夫した点など、通訳の方に訳していただきながら作業を進めましたが、緊張もあり思っていることを全ては伝え切れませんでした。もっとこう言えば良かった・・など、今となっては反省点も沢山あります。

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『eclosion (孵化)』という今年のテーマによる私の作品です。

 

その3に続く・・・