『パリの花』クラスではドラセナの葉を使った作品をレッスンいたしました。フランスの花のデザインの特徴である葉をデザインとして使うという事。今回は花器に葉を使っていきました。

ドラセナの葉をつなげた花器に同系色のケイトウやカーネーション、モカラなどを配置しています。生徒さんの個性で色々なアレンジができました。

モカラの配置具合で印象も変わります。色々な花を使いますが、やはりドラセナの葉のデザインを損なわないように花を入れることがとても大切な作品です。
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ナチュールではフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格を有する講師が直接指導をしています。体験をご希望の方はお気軽にHPのお問い合わせ欄からお問い合わせください。レッスン予定日は下記の通り。お席に限りがありますので日程には余裕をもってお申し込みください。(締め切りは参加希望日の1週間前。体験は6000円となっております。)
1月・・9,15,16,17
2月・・6,19,20,21
3月・・6,12,13,14(変則)
なお時々迷惑メールホルダーに振り分けられることがあるので、こちらから返信がないが場合は電話にてご連絡ください。


微妙な色が美しいカーネーション、数種類のバラ、アストランチアなど(もっとたくさんの種類が入っています)、同じ系統の色の濃淡や形の違いを合わせることによって生まれる複雑な美しさです。
アクセントにビバーナムティナスの紫紺の実が入っているのが見えますでしょうか。こういった小さなものが全体を引き締めています。私の大好きな作品で、そして生徒の皆様だれもが大好きと言ってくださいました。嬉しい・・・。
この方は一部だけにお花を入れ、空間を見せた作品を。お花の入れ方によってイメージもだいぶ変わります。
上から撮影してみました。白い花はブバルディア。麻ひもがランダムに渡っていて、それもまたアートの一つです。
ただのお土産物屋さんにも見えるのですが、奥に入っていくと面白そうなものが沢山!
そして・・・
実際に小鳥を買うわけではありませんが、かつて航空会社で仕事をしていた時によく滞在していた香港で素敵な鳥籠を見たのが忘れられず・・・。中には陶器で出来た水入れとエサ入れがついています。眺めているだけでも幸せ・・・。今では作る人が減ってきているそうで、なかなか手に入らなくなるらしい。確かにこの数日のうちに売約済みの紙がいくつも貼られていました。
アンティーク風・・の仕上げではありますが、優しいお顔が気に入っています。それでも結構な重さでした。現在は山の家で留守を預かってくれています。