フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


ブログ
サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

様々な葉を使ってモダンアレンジ

フランススタイルでは葉をメインにしてアレンジするスタイルがあります。モダンでオシャレ。そしてどんな場所にも合うという、フランスの美意識が詰まったカテゴリーだと感じています。

今回は研究科の生徒の皆様にそんな作品をお作りいただきました。

葉の立体感を出しながら全体をまとめていくのはなかなか難しいのですが、どなたも素敵な作品に仕上がっていますね。

 

 

今回はジェイドパールの実がアクセントに入っています。こういったニュアンスカラーの花材も重要な役目を果たしてくれるものです。モダンアレンジは難しいけれど楽しい~。

ハランを花留めにして・・

暑い日々を少しでも涼やかに・・・・

そんな色味で構成したアレンジ。ハランで作ったパーツを花留めにした投げ入れスタイル?のアレンジです。

ビバーナムやグロリオサも涼やかですね。

ハランで作ったパーツも、葉のふの入り方で趣が変わります。またパーツをどのような向きにして使うかなども作り手の腕の見せどころ。

ガラスの器を使うことで見た目も涼やかです。暑い季節、お花はこのように直接水に挿す方が持ちがいいので、今回は少しでも長く楽しんでいただけたのではないでしょうか。

扇型のオブジェをキキョウランで・・

4月の研究科クラスではかなり凝った作品制作となりました。キキョウランの葉を扇型のオブジェにしていきます・・・こんな感じ。

そして出来上がった作品がこちら~~

オブジェの空間を花留めとしています。

アンスリウムの花がアクセントに。花器が変わると印象も違います。

葉の入れ方や花の入れ方も生徒さんそれぞれ個性が表れます。皆さんオブジェ作りとオジリナリティの出しかたに苦心されていましたが、どれもとても素敵です。

お花の入り方でもまた違った雰囲気に。

大変な作品でしたが、完成した時の充足感もたっぷり。私にとっても印象深いレッスンでした。皆様お疲れさまでした!

春のテーブルアレンジ

{PCを修理に出していたため、遅れての投稿です)

今月(4月)は体験レッスンの方をたくさんお迎えしての『パリの花クラス』となりました。遠いところからお運びいただき有難うございます。

ドラセナの葉をあつかったり、その間にミスカンサスを加えたりと、今までにやったことのない様々な手法を体験していただきました。さて今月の作品は・・・

ラナンキュラスやバラ、スカビオサ、トラノオなどなど、春の花がいっぱいです。

よ~く見てみるとほかにも様々な植物が・・・。個人的には何が入っているかパッと見ただけでは気が付かないような、でも色々入っているゆえに複雑さを感じる、というアレンジ、好きなのです。単体では選ばれなさそうなものでもいい味を出す植物、あるのですよ・・・。例えばこの作品の中にもあるグレイがかった緑のグニユーカリとか。好みです。

今回は春という事でカラフルな色の取り合わせでした。次回はどんな作品になるか、お楽しみに。

******************************************************************************

お知らせ

2025年4月から、『パリの花クラス』のレッスンフィーを8000円/月 に値上げさせていただくことといたしました。花材の高騰がとても激しく、何とか頑張っておりましたが生徒の皆さまにも快くご理解いただけたこと、感謝いたします。ありがとうございます。

なお体験レッスンは今まで通り6000円/一回で承っております。ご希望の方はHP内のお問い合わせフォームからご連絡ください。

ミスカンサスの器に春を・・

(遅れての投稿となります)

3月の研究科のクラスでは、ミスカンサスを丁寧にアレンジして作った花器に春の花を飾っていただきました。

ラナンキュラスやチューリップ、スカビオサなどに加え、ブプレリウムが軽やかさを演出しています。

ミスカンサスの扱い方は少々時間がかかりましたが、皆さんとても丁寧に作られた結果、こんなに素敵に。

 

上から見るとこんな感じです!

とてもチャーミング!見ていて幸せな気持ちになりますね。