フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


2020年

夏の貝殻を使ったアレンジメント

なかなかコロナ収束の気配がありませんね。

ナチュールでは『感染しない・させない!!』をモットーに、環境を整え、参加される生徒の皆様にもご協力いただきながらレッスンを行っています。

そんな重苦しい気持ちを吹き飛ばしたく、7月の『パリの花クラス』では貝殻を使ったアレンジメントをレッスンいたしました。

エレガントなバラのブルゴーニュ、リシアンサス、モカラ等と一緒に、貝殻やヒトデをアレンジに加えました。

白いバラやパープルのルリタマアザミがとても爽やかで、夏のリゾートの気分!!晒しミツマタはサンゴに見立てています。

コロナで夏の旅も思うようにいきませんが、すこしでもこのアレンジで夏のリゾート気分を味わっていただけたらと思います。

8月はレッスンはお休みとなります。皆様が元気でお過ごしになられますように。

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ナチュールではフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格を有する講師が直接ご指導しております。花バサミを持ったことのなかった生徒さんも多数在籍していらっしゃいます。体験レッスンなどお気軽にお問い合わせください。

(このような時期ですので、お受けできるクラスが限られる場合があります。また大変勝手ながら、男性の方はご紹介者が必要となります。)

7月の研究科クラス:葉を使ったコンテンポラリー

各地での大雨による被害に胸が痛みます。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

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今月の研究科クラス。色々な葉を使っての作品です。葉がどのような形に変化することができるのか、それを使ったらどんな作品ができどんな可能性があるのかを体験していただきました。ニュウーサイラン、ハラン、ギボウシ、そしてアンスリュームとリシアンサスを使ってのアレンジメント。ニューサイランは丸めたり折ったり。またハランはギャザーをこんな風に寄せてニュアンスを出すこともできるのです。

アンスリュームも葉の色と対照的で、爽やかなアクセントになります。

このような葉の使い方、とてもモダンな印象ですよね!生徒の方々も素敵な作品を完成させていらっしゃいました。

作品の可能性はまだまだ広がります。これからも色々な作品に挑戦していきましょう。

6月のレッスンのアップを~

皆様こんにちは。6月の『パリの花クラス』のレポートですが、アップしたつもりでおりました。遅くなりましてごめんなさい。

この季節、ブルーベリーやブラックベリー等、実ものもチャーミング。

フレッシュな色味のヒマワリ。そして素晴らしいハイドランジアをお作りになる青木園芸さんのアジサイをご用意。好みの大きさや色合いを仲卸さん経由でカットしてもらいました!

 

花器には麻ひもでアクセントを。ゼラニウムの香りもよく、とても癒されるアレンジメントでした。

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ナチュールはフランススタイルに特化したフラワースクール。フランス国立園芸協会のプロフェッサー資格を有する講師が初心者の方から経験者まで直接ご指導いたします。

お気軽に体験レッスンにお越しください。お問い合わせはメールもしくはお電話にて。nature.studio1228@gmail.com mobile 090-4706-8223

尚、会場の都合上、勝手ながら男性の方はご紹介者が必要となります。

久しぶりのブラッシュアップレッスンへ。

今日はブラッシュアップレッスンに行ってきました。毎月一度レッスンに行っていますが、4月からずっとお休みだったので、本当に久しぶり。いつもお世話になっている先生や指導者仲間ともお互い元気でいることを喜び合い、今までの生活がいかに平和であったかを再認識しました。

今回は、ワイン用に栽培されているブドウの枝をつかって、器を作り・・・

このような作品を制作してきました。

立体感をもたせるように枝を組んだり、花やグリーンの位置やバランスなどなど、色々なことを考えながら作品を作り上げていきます。その中に『自分らしさ』のエッセンスをいかに入れるか・・。難しくもありますが楽しく、また喜びでもあります。

少しオレンジがかったグロリオサ、カルピデューム(バラ)、てまりそう、スモークグラスなどなど。

皆様にも学んだことをや制作する楽しさを様々な形でお伝えしていきたいと思います。

研究科クラス。カラーやリューカデンドロンを使って

皆様こんにちは。『ナチュール』のレッスン、ようやく6月から再スタートとなりました。

久しぶりに皆さんのお顔を拝見しながらのレッスン。参加なさる方の安全と安全を第一に、どのようにするのが良いのか色々考えましたが、お席の配置や時間の変更など、ご理解とご協力をいただいたこと、ありがとうございました。そして再開を楽しみにしてくださっていた温かなお言葉に胸が熱くなりました。

6/4は『パリの花クラス』そして『研究科クラス』を開催いたしました!研究科の作品です。

リューカデンドロンを中心に、カラーやギガンティウム、リアトリス、ビバーナムなどを配したデザイン。真っ直ぐに挿すのでモダンな印象になります。

同系色の濃淡、質感の違いがきれいです。白いブバリアが明度を足していてアクセントになっています。

久しぶりのレッスンで張り切ってしまったのか、何だか花材も仕入れ過ぎたかしら!?。皆さんには使い切れなかったかもしれませんが、こうしてレッスンができたことに心から感謝です。ほんとうにありがとうございました。

まだまだ不安と付き合いながらの日々だと思いますが、それぞれのペースを大切にしながらやっていきましょう。

 

 

暮らしのメリハリ。花と共に。

皆さまこんにちは。自粛生活でどんなことを考えて過ごしていらっしゃいますか。外出も思うようにいかない今、ともすればメリハリのない日々になりがちですよね。

女性の方はお化粧なさいますか?基本グータラな性格の私は・・・します!これは自分の心のスイッチのようなもので、すればシャキッと行動でき、しないと一日が絶対ダラダラしてしまうのを良く知っているから。(リゾートでは別ですが・・)

ではお花って何でしょう?通常はレッスンがあるので、私の家にはいつもお花があります。でも3月からレッスンが止まっている今・・・。やはりお花を買い、飾りました。

特別なアレンジをするわけでもなく、ただの投げ入れですが、好きな色味で花を選び、花瓶を選んでこざっぱりと活けることで、殺風景だった日常に潤いがうまれるというこの不思議!

今回はバニラカタリナというバラ、そして白い芍薬と黄色いヒマワリ。ソリダゴを添えて活けました。

何だかゴールの見えないマラソンを走っているような、そんな不安な自粛生活。『美しい花』を暮らしの中に取り入れること。それを見ながら暮らすこと。そしてそのお世話をする時間を持つこと。それらが暮らしにメリハリをつけ、心の潤いにとても効果があるのを感じています。

花を選び、飾ってみましょう。1輪から・・・。

ミュゲの日・・スズランを贈る日

皆様、自粛生活が長くなるようですが、いかがお過ごしでしょうか。いつもと違う生活が続き、精神的にも辛いものがありますが、、今日はここで素敵なお話を。

 

今日5月1日は、フランスでは『ミュゲの日』と言って、愛する人やお世話になっている人などにスズランを贈るという素敵な習慣があり、貰った人には幸運が訪れるといわれています。素敵ですよね。

昨年私はちょうどその日にパリにいたので、色々なところでスズランを見ることができました。

例えば高級デパートのボンマルシェ。レジの近くに手提げ袋に入って・・。何人もの人が手に取って買っていました。上の写真のように、カフェのテーブルにも飾ってありました。そしてお菓子屋さんでも・・このようにスズランのデコレーション!とても素敵!!

そして我々が食事をした『カフェ・ド・ラペ』でもそれぞれの分としてラッピングされたスズランをくださいました。

とても心温まる習慣です。そしてその日にパリにいられてよかった!

今、世界はコロナの感染拡大で大変な思いをしている人が沢山います。直接お渡しすることはできないけれど、医療現場の方々、スーパーや配送の方、ごみを収集してくださっている方々など、我々のライフラインを守ってくださっている方々にこのスズランを通して感謝を伝えます。また予期せず感染してしまい病と闘っている方々が快癒なさいますように。スズランに思いを込めて・・・。

 

藤の花とDAFA2の思い出。

東京はコロナウイルスの感染が広がり、自粛生活が続いています。皆さんいかがお過ごしでしょうか。いつもとは違う暮らしの中でも小さな幸せを見つけていきたいものです。

我が家の近くの藤棚では藤の花が真っさかりです。

この『藤の花』。私にとって忘れられない思い出があります。それはかつてパリで受験したDAFA2の試験の時の事。

DAFAの試験というのはフランスで行われているお花の技能試験。レベル2の試験では実技と共に『植物学』の試験が行われます。受験者は大きなテーブルの上に置かれている沢山の植物について、植物学名(ラテン語)と用法、用途(それぞれフランス語)を試験管の前で答えなければなりません。

私が最後に聞かれたのが藤の『』。 花じゃないのです。なかなか答えられなかった私に、日本人の通訳の方が「日本舞踊でこれを持って踊るのがあるわよね・・・」とぽそりと助け船を。『藤娘』のことだと思った私は何とか「ウィステリア!」「と答えることができ、ホッとしたものです。

それ以来、藤を見るたび葉をよく眺めます。変わった形ですよ。植物は美しい花だけでなく、葉があってこそ・・ですね。

4月のレッスン、現在見合わせです。

コロナウイルス。場所によっては感染者が少ないところもあるようですが、東京は収まるどころかまだまだ増えています。少し緩みかけている気持ち。今少し我慢をすることが早い収束につながるならばと思い、ナチュールの4月のレッスンは現在のところ見合わせとさせていただきます。

花が癒しになるって、こんな時だからこそ実感します。市場でチューリップを買って家に飾りました。ただそれだけなのにホッと和みます。『カチンカ』という変わった名前だけど、ほんのりとしたピンクが春らしい。皆さんにお届けしたい気持ちでいっぱいです。

レッスンを待っていてくださる生徒の皆さん、もう少しだけ待っていてください。再開できると判断したら、すぐにお知らせいたします。

ハートをお届け!

皆様こんにちは。ブログの更新、すっかり遅くなり申し訳ありません。世の中のコロナ騒ぎで気分的に暗くなりがちですが、ナチュールから明るいお花の写真をお届けいたします。

2月の『パリの花クラス』は(って何週前でしょう!!)沢山のハートを作りました。春を感じられるような爽やかなデザインです。レッスンでいろいろデモンストレーションをしましたが、その日の花材の状態で出来上がりの印象も少しずつ異なります。マスで活けることでフォルムもデザインもスッキリ。どうぞお楽しみください。

 

 

ナチュールは現在のコロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月のレッスンはお休みとさせていただきます。4月に関しては改めてご案内させていただきます。