フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


10月

ミズキをつかった秋のアレンジ

朝夕だいぶ寒くなってまいりました。10月の研究科のクラスでも、秋らしいアレンジメントをレッスン。オウゴンミズキを使ったオブジェのようなデザインです。生徒さんの作品をご紹介!

ミズキの枝を格子状に組み、そこに花材をアレンジしていきます。ワレモコウやベニアオイ、そこに同系色のカラーやリシアンサス等・・・。秋らしさを演出するために、ビバーナムの実、ツルウメモドキも加えてみました。

枝を組むのが少し大変でしたが、皆さんとても器用に作っていらっしゃいました。

ワレモコウが揺れる様子を見ると、私は子供の頃、夏の終わりに奥日光の戦場ヶ原をハイキングした時のことを思い出します。なんとも印象的な花です。(赤褐色の実のようなものは花なのです)

また、ツルウメモドキははじめ緑の実をしていますが、少しすると皮が割れて中から柿色の実が出てきます、まるで小さな柿のようです。

花は一年中、様々な種類のものが手に入りますが、やはりその時期ならではの物に触れ、日々の暮らしの中での季節感を大切にしたいものです。

 

ウンリュウヤナギを使った秋のアレンジ

あっという間に10月になり、今年もあと2か月を残すばかりとなりました。コロナのこともあり、通常とは違った一年ですが、是非お花を通して季節感を感じていただきたいと思います。

さて今月の『パリの花クラス』、秋らしく色々な実を使いながら、野趣あふれるウンリュウヤナギの器にアレンジをしていただいています。秋の実は色も鮮やか。これは鳥たちに見つけてもらいやすくするためだそうですよ!

ケイトウやオミナエシ、ワレモコウなどの秋の花に加えて、真っ赤なバラの実やツルウメモドキ、ビバーナムティヌス等々を・・・。

レッスンを終えて、日が暮れていく窓辺に置いてみました。あー、秋ですね・・・。

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ナチュールはフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格、および日仏フローラル芸術協会の講師資格保持者が直接ご指導しております。是非フランススタイルのお花の世界に触れてみてください。

☆今後のレッスン日:10/14,15,16  11/5,18,19,20

ナチュールではコロナ感染症に十分配慮しながらレッスンを行っています。体験レッスンなどをご希望の方はお問い合わせください。(nature.studio1228@gmail.com  または 090-4706-8223 ヤベまで)

☆体験レッスンフィー:6000円(税、花材、講習費込み。作品により別途花器代がかかる場合があります)

尚、席の間隔をあけてレッスンをしておりますので、ご希望クラスが満席の場合もございます。ご了承ください。

 

パンリードを使ったコンテンポラリースタイル

ナチュールの研究科では様々なデザインにチャレンジしながら表現の幅を広げていただいています。例えば9月に作った作品は・・・

細かな作業でパンリードをつなげていきます。そこにモンステラの葉をデザインし、アンスリュームの花やデンファレで彩を加えたコンテンポラリーな作品。こういう作品はなかなか自分一人では作れないものですよね。是非レッスンで多くのことを学び、ご自分なりのいろいろな表現方法を身につけていただければと思います。