12月。毎年クリスマスツリーを飾り皆様をお迎えします。これが結構重たいのですが、オーナメントには色々な思い出の品もあります。例えばトップの星は昔ハワイで買ったヒトデだったり、あるものは1998年長野オリンピックの時のペプシのオマケだったり、、、。(これが結構愛着のあるいいものなんですよ!)
12月初旬にはリースのレッスンを行いました。毎年色々な作り方のものをレッスンするのですが、今年は土台にコニファー類をガシガシとワイヤーで巻きながらデザインしていただきました。これが見るのとやるのでは大違いで、思うようなデザインにするにはやはり何度か経験が必要です。とはいえ皆さん上手におつくりになっていました。いくつかご紹介~。
パリで仕入れた生成りのリボンや白樺のチップがとてもナチュラルですね。何種類もの生のコニファー(モミやヒバなど)を組み合わせて組んでいくので、同じ緑色でもニュアンスがあり深みが出ます。
葉の入れ方やリボンの色が違うだけで印象もだいぶ違ってきますね。シックな印象です。
こちらの方はリボンを付けずに、リボンで吊るすスタイルです。葉の色合わせを考えて、下の方と上のほうで色合いを分けています。
このように同じ花材でも皆さん個性を出しながら素敵な作品を完成させていらっしゃいました。また来年もオープンクラススタイルでレッスンする予定なので、ご興味のある方はその頃のブログをチェックしてくださいね。
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ナチュールでは通常クラスとして『ディプロマコース』(1月より木曜クラス開講)や月一度の『パリの花クラス』を開講しています。詳しい内容、開講日はHPのトップからご覧ください。体験レッスンなどお気軽にお越しください。(予約制です。090-4706-8223 またはメールnature.studio1228 まで)