週末の仕事をギリギリまで行い、10/9日曜の朝からパリへ。エコールドブッケフランセの若山先生と共に、DAFA3の資格を持っている人が参加できる『審査員模擬試験』なるものを受けるための旅です。今回は同じ時期にDAFA2の試験があったので、その受験者の方々も一緒の旅となりました。
毎回の事ですが、到着翌日は早朝から『ランジス市場』へ。10月のパリは7時ではまだ外は真っ暗。そして7度という寒さです。
月曜日は裏日なので人は少ないですが、大きな売り場面積を誇るランジス、バラなどがそれでも沢山並んでいます。
資材屋さんにはクリスマスの飾りが・・・。
なんと、白樺の皮で作ってある熊が!!思わず欲しくなりましたが、流石に飾る場所が無く断念。さてこの日は市場のカフェで朝昼兼用の食事を済ませた後、国立植物園へ行きました。
広い園内には本当に沢山の植物が解説付きで植えられています。DAFA2の試験では実際の植物を見て様々な知識を問われる『植物学』の試験があるので、今回受験する方々は熱心に本物を見ながら名前を確認していました。(勿論私も!)
植物の脇にはこのような説明板が。それも写真ではなくボタニカルアートです!!さすがヨーロッパ。こうしたところから植物の細密画が発展していくのですね~。感動しました。
とにかく広い園内はとてもパリとは思えない雰囲気。例えばこんな畑コーナーも。ひょうたんが植えられています。
この植物園はオーステルリッツ駅のすぐそば。本当によく歩き、i-phoneで見たらこの日は15000歩も歩いていました。流石に疲れおなかもすいたので栄養補給にこれ!
仲間と一緒に美味しい牡蠣の夕食!そう、10月だと街のブラッセリーの店先には牡蠣が並びます。明日も朝からタフな一日になりそうなので、しっかり食べて早く寝ようっと。