みなさん、こんにちは。
無事にDAFA3の授賞式とデモンストレーションを終え、二日前にパリから帰ってまいりました! (始めて読まれる方のために・・・DAFAとはフランス国立園芸協会が行う資格試験で、1.2.3とあり、3はプロッフェッサーとなります。)
デモ作品のための長い準備期間、難しい作品作りと、私にとっては初めて経験することばかりでしたが、何とか無事に終えることが出来ました。少しずつですが、アップしていきますね。
到着して翌日の早朝6時、ランジス市場へ花材の仕入れに。エコールの若山先生と埼玉の岩崎先生、大阪の平山先生も一緒です。市場は裏日で花も少なめ。ある中から適切なものを決めていきます。予定していたものがあるとは限らないのでドキドキします。
私は黄色いガーベラをまず100本。まだまだ他にも仕入れなければ・・・。他の先生方も真剣に必要な花材をさがします。(写真では笑っていますが)
そして買った資材を抱えて園芸協会へ。いつもながらステキな入り口。いよいよ準備が始まります。授賞式までは限られた時間しかないですし、とても緊張します。会場にはフランス各地からも5名の受賞者がいらして、皆さんそれぞれ作品の準備です。大きな資材を車で運んでいらっしゃいます。日本人は飛行機で運ばなくてはならないので、作品のデザインにも工夫と苦労があります。
大阪の平山先生と。デモ用の作品の前で。食事をする間もなく疲れてますが、励ましあいながら一緒に頑張っています。
その2に続く・・・