このところ気温が低い日々が続いていましたが、今日あたりから漸く春の陽気になってくるようですね。
さてナチュールの3月の『パリの花クラス』ではイースターにちなんだ作品をお作りいただきました。イースターはキリスト教の『復活祭』。欧米ではモチーフである卵やウサギのオブジェなどを飾る光景が一般で黄なようですが、ナチュールでは巣籠のイメージの作品の中に本物の卵をアレンジしていただきました。
春らしい彩の中にウズラの卵が・・。
ピンク系のチューリップやラナンキュラスと共にミモザも加え、春らしい取り合わせです。
後半のクラスではイエロー系の取り合わせ。ココファイバーで作った巣籠にはやはり本物のウズラの卵。あるクラスで生徒さんが「流通しているウズラは有精卵らしい」との言葉に一同ちょっとざわつき、「もし朝起きてウズラが孵っていたらどうしよう。ドキドキワクワクする!」と。でも残念ながらまだその報告はありません・・
ユキヤナギやスカビオサがエアリー感をさらに出して、とても春らしさを感じられる作品達が完成しました。今年もすてきな春でありますように・・・。
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ナチュールでは体験レッスンを承っております。(体験料6000円)
フランス国立園芸協会並びに日仏フローラル芸術協会の講師資格を有する講師がアットホームな雰囲気の中で直接指導しています。日程など教室HPのお問い合わせ欄からお気軽にお尋ねください。