パリの街には世界中から観光客が来ますので、ゴージャスなホテルも沢山。そんなホテルの中にはフランス人のセンスで様々な花装飾が施されています。宿泊しなくてもロビーを見たりラウンジでお茶をしたりしながらそれらを見ることができます。今日も『歩ける靴』を履いて、でもちょっとオシャレして、お勉強にLet’s go!!
あ、その前に栄養補給!通りがかりに見つけた古いカフェ。ショーケースの中には美味しそうなリンゴのパイ。頼まずにはいられず・・。手作り感タップリで・・・美味でした!
『アスティエ・ド・ヴィラット』。このカフェの前にある、最近パリで大評判の陶器のお店です。ウインドウの花も良いと聞いたので寄ってみました。パリ近郊で手作りしている陶器は、同じ形でも釉薬のかかり具合によって印象が異なり、味わいがあります。
床がもう斜めになっていているような古い建物。パリは地震が無いそうで、こうした古い建物の中を直して上手に使っているところが沢山ありました。店内の風情は陶器の雰囲気ととても合っています。私も小さなお皿を買いました。
『ROSES CONTES DANI ROSES』こちらはサントノーレ通りにある高級なバラ専門店。シックな店構えですね~。店内にはうっとりするようなバラが沢山並んでいます。そのウインドウを飾っていた花がこちら。
なんて色っぽいブーケなのでしょうか。ガラス越しでよあまり写りがよくないですが、色使いやこぼれ落ちるような姿にうっとり。チョコレート色の店構えともピッタリです。店内でブーケを組んでいるのは男性でした。(パリのフローリストは男性がとても多いのです!)
しばらく店内を眺めていたら、そこへ中年の男性がブーケのオーダーに来店。何気なく見ていたらポケットからどんどんお札を出して支払いをしています。(偶然見えてしまいました) そうとう高額なブーケのオーダーの様でした。さすが高級店ですね。
続く・・・・