今月のナチュール研究科クラス。ドナセラを使って『オトナのハート』のアレンジメントをレッスンいたしました。
ドラセナの葉を重ねていくことで生まれる質感を見せ、また一方では葉を立体的なオブジェを作るようにし、一つの作品の中で違ったイメージを表現します。そこにファレノプシス(胡蝶蘭)やパープルのバラなどを配してオトナな雰囲気の作品に。
作品をご紹介します。
パープルのバラやアストランチア、白いスプレーバラもロマンティックな雰囲気を醸し出しています。
生徒の皆さんも個性的な作品を作ってくださいました。
バラをかためて活けることで、それぞれの花の存在が際立ちますね。
こちらの生徒さんはドラセナの長さを使って、オリジナルのスタイルに挑戦!
胡蝶蘭がはっきりと。お花の位置が変わるだけでもだいぶ印象が違います。
同じ花材を使いますが、出来上がりも色々。ここに制作の面白さを感じます。