フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


18日

モナコ国際コンクールの旅 その3

朝からニースの花市場へ。何となく大田市場に雰囲気が似ています。ここで明日から使う花を色々な仲卸さんを回りながら調達します。同じ花でも日本のものとはイメージが違うものもあるので、頭を軟らかくしていないと選べません。

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何とこの日はニースの市長さんがTVカメラ付きで視察に訪れていました。沢山の日本人がいたので、さぞや驚いたことでしょう。ニコヤカに市民と談笑中。

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我々は大量の花を仕入れてモナコへ移動~。バスで30分くらいでしょうか。ホテルの部屋に運んで早速水揚げ・・・。優雅な旅とは程遠いですね。お部屋はまるで花屋さんの様な状態です。

必要なものを買いに外へ。ホテルのすぐそばにヨットハーバーがありました。見たこともないような豪華なクルーザーばかりでビックリ!!夜にはこれらでパーティーがあったりするそうです。豪華すぎてちょっと浮世離れしてる感じ・・。それにしても日差しが強い。やはり南仏ですね~。

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さて明日からいよいよコンクール。会場はホテルの目の前の『グレース・ケリーのローズガーデン』の奥にある大きなテント?の様な展示会場です。ちゃんと作品が出来上がるのか、何だかドキドキします。

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がんばります。

 

モナコ国際コンクールの旅 その2

我々は日本からパリ経由で先ずはニースに入りました。そこで今回はボルドーからいらしたマリーリュース先生のレッスンを受けたり、またニースの花市場でお花の仕入れなどをいたしました。

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到着翌朝からレッスンです。いつもチャーミングなマリーリュース先生はアイディア溢れる色々な作品を教えてくださいます。ドライになった葉とバンダ(蘭)を使った作品。フランスらしいとてもモダンな印象ですね。こんな作品がお部屋にあったらカッコいい!!

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フレキシグラスを使った、こんな作品も・・・。今が旬のシャクヤクがとても綺麗です。

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知っているテクニックでも花や葉の合わせ方で全く違う印象の作品になったりします。ためになることが沢山!

実はニースに入ったのは昨晩遅~く。そして朝からレッスンだったのでようやくランチでニースの空気を吸いに外に出ました。(ホテルのお隣のお店ですが・・)

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サラダのランチ。インゲンやオリーブがタップリ入っています。そしてテーブルにはオリーブのタプナード(アンチョビなどと合わせてペースト状にしたもの)が。これをカリカリのバゲットに塗っていただきます。これでようやく「南仏に来た~」って感じがしてきました!

午後はコンクールの展示に必要な布やその他もろもろを探しに、いよいよ街に。ホテルの方に教えていただいた布地屋さん『TOTO』はまるで東京のユザワヤのよう。掘り出し物がいろいろありそうな、なかなかのお店でしたよ!そこで緑色の布を2mゲット。思い通りの色が見つかりホッと一安心。

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せっかくですからもう少し歩きましょう。布屋さんのすぐ先が海岸で『プロムナード・デ・ザングレ』(英国人の散歩道)といわれる遊歩道です。これぞニース!!何キロにもわたってヤシの木が植えられていています。ビーチには写真のような綺麗なデッキチェアーが並べられていて、本当におしゃれな海岸。

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こんな素敵な場所でゆっくりしたいところですが、まだまだやることが沢山~。バカンスはいつか別の機会に(いつ??)・・・ですね。

この時点でかなりへとへと・・・。明日はニースからモナコへ移動します。元気をつけなくては。と言う訳で夜は仲間とシーフードをいただきに、ガリバルディ広場にある『Cafe de Turin』へ。創業1908年とは、なんと100年以上続いているシーフードの老舗です。そしてやはりこれでしょう。

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明日からも一生懸命がんばろう!!