フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


14日

パリへ行ってきました! その⑥

なかなか前に進みません・・・何しろパリの後半はいきなりの猛暑。日中28度くらいまでになり、移動中も大変な日差しです。まずは『マンダリンオリエンタル』。廊下にはアジサイとファレノを中心に、ホテルのイメージと合ったスッキリしたアレンジメントです。

162

ここは本当に町の中心なのですが、中庭はオアシスガーデンのようになっていて、木陰でお食事が出来るようになっています。とても心地良い空間です。夜はランタンに灯が入るので、きっととてもロマンティックでしょう。

20140606_141314

暑い中をずっと歩いていたのでここで飲茶のお昼をいただきました。グリーンカーテンもできていて、とても涼しくエコですね。

172 - コピー

さて、『パリのホテルのお花で一番はどこ?』と聞くと必ずかえってく答えが『フォーシーズン・ジョルジュサンク』。どう一番なのか行ってみました。下の写真はホテルのロビー。

188

都会的でスッキリしたイメージのマンダリンとは異なり、内部の雰囲気はとてもクラシカル。お花の量も半端ではありません!背の高い花器に大量のシャクヤクが活けられていました。あの・・・向こうにいる人が見えません。

196

驚いたのが中庭。パラソルがしつらえてあるのですが、その上の高いところに本物のオーキッドがずっと張り巡らしてあります。ホテルの方に伺ってみたら、毎朝担当の人が手入れをしているそうです。大変手間のかかる装飾で、感動しました。

192

また巨大なメディシスの花器にグリーンのトピアリーが作ってあります。クラシカルで美しく作りこまれた中庭というイメージでした。

朝のリンゴのパイから始まって、かなりの距離を歩いた我々。ここには載せていないけど、途中に有名フローリストのお店も覗いたりしていました。万歩計を持ってくるんだったと後悔。それでもパリの街は美しいから、いい気になって歩いてしまう・・・。不思議です。

続く・・・かな

 

パリに行ってきました! その⑤

パリの街には世界中から観光客が来ますので、ゴージャスなホテルも沢山。そんなホテルの中にはフランス人のセンスで様々な花装飾が施されています。宿泊しなくてもロビーを見たりラウンジでお茶をしたりしながらそれらを見ることができます。今日も『歩ける靴』を履いて、でもちょっとオシャレして、お勉強にLet’s go!!

あ、その前に栄養補給!通りがかりに見つけた古いカフェ。ショーケースの中には美味しそうなリンゴのパイ。頼まずにはいられず・・。手作り感タップリで・・・美味でした!

136 (2)

『アスティエ・ド・ヴィラット』。このカフェの前にある、最近パリで大評判の陶器のお店です。ウインドウの花も良いと聞いたので寄ってみました。パリ近郊で手作りしている陶器は、同じ形でも釉薬のかかり具合によって印象が異なり、味わいがあります。

141 (2)

床がもう斜めになっていているような古い建物。パリは地震が無いそうで、こうした古い建物の中を直して上手に使っているところが沢山ありました。店内の風情は陶器の雰囲気ととても合っています。私も小さなお皿を買いました。

157

『ROSES CONTES DANI ROSES』こちらはサントノーレ通りにある高級なバラ専門店。シックな店構えですね~。店内にはうっとりするようなバラが沢山並んでいます。そのウインドウを飾っていた花がこちら。

154

なんて色っぽいブーケなのでしょうか。ガラス越しでよあまり写りがよくないですが、色使いやこぼれ落ちるような姿にうっとり。チョコレート色の店構えともピッタリです。店内でブーケを組んでいるのは男性でした。(パリのフローリストは男性がとても多いのです!)

しばらく店内を眺めていたら、そこへ中年の男性がブーケのオーダーに来店。何気なく見ていたらポケットからどんどんお札を出して支払いをしています。(偶然見えてしまいました) そうとう高額なブーケのオーダーの様でした。さすが高級店ですね。

 

続く・・・・