フランススタイルを学ぶフラワースクール NATURE(ナチュール)  大森駅から徒歩6分!パリスタイルのアレンジメントを基礎から学べます。DAFAやフランススタイルのディプロマ取得も。品川や目黒、川崎からも便利! 

大森のフラワースクール NATURE(ナチュール)では日仏フローラル芸術協会の認定講師によりオシャレでシックなパリスタイルのフラワーアレンジが学べます。


2020年

クリスマスのテーブルアレンジメント

明後日はクリスマスですね。今年は例年とは違い、街の賑わいや華やかさも控えめな感じがいたします。けれどそんな時こそ家の中を華やかに!

今月は通常のレッスンの生徒さんの他にもビジターでも様々な方にご参加いただき、クリスマスらしいテーブルアレンジメントを作りました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 

冬らしい花材をたくさん用意し、冬の森で出会う景色のようなアレンジメントです。ピンク色のアンティークなキャンドルはオトナならでは。

お写真が載せられないのですが、今月は生徒さんのお嬢様方も初めてご参加いただきました。幼い頃から知っているHさんのお嬢さんが立派なレディーに成長されていたり、また普段からお話だけは沢山伺っているSさんのお嬢様など、ここで一緒にレッスンできる機会があるなんて、大変嬉しく光栄です。色々なご縁に感謝するばかりです。

今年のレッスンはこれで無事に終了いたしました。コロナ禍のなか、信頼して足をお運びくださった皆様、心から感謝いたします。来年がどのような年になるかわかりませんが、今後も皆様の信頼にお応えできるよう、レッスンを続けていきたいと思います。

温かなクリスマス、そしてよいお年をおむかえくださいませ。

 

ナチュール 谷郶智子

クリスマスにふさわしい研究科の作品

今月の研究科のレッスン、生徒の皆様にはヒバで作ったパーツに花材をアレンジする作品をお作りいただきました。研究科では新しいテクニックなどを学びながら、その中にそれぞれの個性を表現することを大切にしています。皆さんとても工夫をなさった作品です。

 

今回はダリアの黒蝶、真紅のバラ、エリンジューム等々を使い、華やかに。

土台の組み方や花の配置の違いでもだいぶ印象が変わります

2つのパーツを組み合わせて複雑なヒバの空間を作り上げています。写真ではそこをうまくお見せできなくて残念ですが、どれもとても工夫が感じられる作品でした。

 

 

リースレッスン(その2)

今年のリースレッスンでは2パターンの作品をご案内しました。一つはオーソドックスなラウンドタイプ、もう一つはこれらの作品です!!

蔓でできたベースの上に、ダイナミックにそしてナチュラルに花材をアレンジし、更に一回り小さなリングをアレンジしました。生徒さんによってもアレンジの仕方は色々で、個性あふれる様々な作品が出来上がりました~!!

 

 

同じ花材、スタイルでも、作る人によってさまざまな出来上がり。表現する楽しさを感じながら作品を作ってくださるのが私も一番うれしく思います。

ナチュールは来年も楽しく心が満たされるような作品を提供していきたいと思っています。頑張りますよ!どうぞよろしくお願いいたします。

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ナチュールではフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格を有する講師が直接ご指導しております。初心者の方から経験者の方まで、レベルに合ったレッスンをしています。お気軽に体験レッスンを。体験レッスンは予約制です。希望日の1週間前までにご連絡ください。(体験レッスンフィー6000円)

nature.studio1228@gmail.com  または 090-4706-8223まで。

リースレッスン、無事終了しました!(その1)

皆様こんにちは。今年も残すところ20日あまりですね。先週末、ナチュールでは恒例のリースレッスンを行いました。

今年もモミ、ヒバ、ブルーアイス、実付きネズ、グレビレアアイバンホー、ユーカリ材料、松かさ、ドライのレモン等々、沢山~の材料を用意してのレッスン!

リースワイヤーでぐるぐると巻きあげながら花材を組んでいきます。あたりは針葉樹の良い香りが・・・。

生徒の皆様がお作りになったステキな作品をいくつかご紹介いたします。

 

ステキな作品は他にもまだまだ沢山!!!全てをご紹介しきれないのが残念ですが、とにかく素敵な作品ばかりでした。

このような時期にお集まりいただいた皆様に深く感謝いたしますとともに、皆様が平和に満ちたクリスマスをお迎えになりますようお祈りいたします。

 

クラシックスタイルの作品:非対称三角形

今月の研究科のレッスンでは、ブラッシュアップを兼ねて久しぶりに『非対称三角形』を作っていただきました。

こちらの作品は、ディプロマクラスの中級でレッスンいたします。

クラシックスタイルの作品には色々な決まりがあるのですが、それは『覚えるための決まり』ではなく、『美しい作品を作るための方法』。ですから基本をしっかりと押さえ、手元にある花材の美しさを最大限に引き出せるよう臨機応変に対応することも大切だと思います。

キンギョソウ、トルコキキョウ、バラ、ユーカリポポラスなどを使い、エレガントな色合わせにしました。生徒の皆さんは本当に久しぶりの『非対称三角形』でしたので、少し苦戦しているようでもありましたが、途中からはサクサクと美しい作品を作られていました。

このスタイルは一対で飾ることが多いのですが、もちろん一つでも。昨年ベトナムで買い求めた木のお人形(王様のお付き?)の間に飾ってみました。ちょっとオリエンタルな雰囲気も合いますね。

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ナチュールでは体験レッスンもお受けしています。基礎から学べる『ディプロマコース』、季節の花を楽しみながら技術も学ぶ『パリの花クラス』があります。なおコロナ感染症対策として、クラスの席数を絞ってレッスンしておりますため、日によっては体験をお受けできない場合もありますことをご了承ください。(また勝手ながら男性の方はご紹介者のあるかたに限らせていただいております)

☆体験レッスンフィー:6000円(資材、講習費、税込み)

☆今後の体験レッスン可能日:11/18,19,20    12/3,16,17,18  2021年1/7,20,21,22

体験レッスンは予約制です。参加ご希望の1週間前までにメール(nature.studio1228@gmail.com) またはお電話(090-4706-8223)までご連絡ください。直前に関しては応相談。

 

ミズキをつかった秋のアレンジ

朝夕だいぶ寒くなってまいりました。10月の研究科のクラスでも、秋らしいアレンジメントをレッスン。オウゴンミズキを使ったオブジェのようなデザインです。生徒さんの作品をご紹介!

ミズキの枝を格子状に組み、そこに花材をアレンジしていきます。ワレモコウやベニアオイ、そこに同系色のカラーやリシアンサス等・・・。秋らしさを演出するために、ビバーナムの実、ツルウメモドキも加えてみました。

枝を組むのが少し大変でしたが、皆さんとても器用に作っていらっしゃいました。

ワレモコウが揺れる様子を見ると、私は子供の頃、夏の終わりに奥日光の戦場ヶ原をハイキングした時のことを思い出します。なんとも印象的な花です。(赤褐色の実のようなものは花なのです)

また、ツルウメモドキははじめ緑の実をしていますが、少しすると皮が割れて中から柿色の実が出てきます、まるで小さな柿のようです。

花は一年中、様々な種類のものが手に入りますが、やはりその時期ならではの物に触れ、日々の暮らしの中での季節感を大切にしたいものです。

 

ウンリュウヤナギを使った秋のアレンジ

あっという間に10月になり、今年もあと2か月を残すばかりとなりました。コロナのこともあり、通常とは違った一年ですが、是非お花を通して季節感を感じていただきたいと思います。

さて今月の『パリの花クラス』、秋らしく色々な実を使いながら、野趣あふれるウンリュウヤナギの器にアレンジをしていただいています。秋の実は色も鮮やか。これは鳥たちに見つけてもらいやすくするためだそうですよ!

ケイトウやオミナエシ、ワレモコウなどの秋の花に加えて、真っ赤なバラの実やツルウメモドキ、ビバーナムティヌス等々を・・・。

レッスンを終えて、日が暮れていく窓辺に置いてみました。あー、秋ですね・・・。

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ナチュールはフランス国立園芸協会のプロフェッサー資格、および日仏フローラル芸術協会の講師資格保持者が直接ご指導しております。是非フランススタイルのお花の世界に触れてみてください。

☆今後のレッスン日:10/14,15,16  11/5,18,19,20

ナチュールではコロナ感染症に十分配慮しながらレッスンを行っています。体験レッスンなどをご希望の方はお問い合わせください。(nature.studio1228@gmail.com  または 090-4706-8223 ヤベまで)

☆体験レッスンフィー:6000円(税、花材、講習費込み。作品により別途花器代がかかる場合があります)

尚、席の間隔をあけてレッスンをしておりますので、ご希望クラスが満席の場合もございます。ご了承ください。

 

パンリードを使ったコンテンポラリースタイル

ナチュールの研究科では様々なデザインにチャレンジしながら表現の幅を広げていただいています。例えば9月に作った作品は・・・

細かな作業でパンリードをつなげていきます。そこにモンステラの葉をデザインし、アンスリュームの花やデンファレで彩を加えたコンテンポラリーな作品。こういう作品はなかなか自分一人では作れないものですよね。是非レッスンで多くのことを学び、ご自分なりのいろいろな表現方法を身につけていただければと思います。

 

ヤマゴボウを使って

連続投稿になって申し訳ありません。

さて今月も自分自身のレッスンに行き、頭の中も心もブラッシュアップ!美しい色合いの作品を作ってまいりました。

柳の枝を組み、そこに『ヨウシュヤマゴボウ』の実を・・・。ヤマゴボウはピンクの茎と緑色の実の色合いがきれいなので、私も以前から好きな花材。そこにハイビスカスの実やアンスリウム、トルコキキョウ、月見草の実などを合わせています。

土台にした柳と花材のボリュームをバランスよくとるのも大切。先生や講師仲間とも意見を交わしたりしながら、刺激のあるひと時でした。

ところで・・・本当は今月末からベルギーとフランスにお花の勉強に行くはずだったのですが、コロナですべてのイベントがキャンセル。とても残念ですが、またその日が来るよう、私自身も気を付けて過ごさなくてはと思います。

モンステラのパリスタイルアレンジメント

暑い夏も過ぎ、ナチュールでは皆様元気にレッスンにお越しくださっています。もちろん、コロナ対策をしっかりとり、お席の間隔もあけながら・・・。

さて今月の『パリの花クラス』ではモンステラの葉を立体的にアレンジしながら作品を作っていただきました。

モンステラはツヤの美しい葉。でも平板にならないように挿さないとその美しさが活かされません。今回はどのように立体的に葉を挿すかを学びながら、美しい色合いの花々をアレンジしていただきました。

バラはカップ咲きのバニラカタリナとブルゴーニュ。そしてケイトウや夏の名残のヒマワリ、青りんごなど・・。